9月19日Carmel 

9月19日

10時にロビー集合。

納見義徳のアメリカ在住のお嬢様一家が来る。

今日は、観光とジャズ鑑賞の日。

 

藤陵雅裕が、グーグルの地図を元に観光計画を立ててくれた。

7人乗りの車に、岩瀬立飛ドライバー、藤陵雅裕ツアーコンダクター、私、妹夫婦、高橋夫妻が乗り込んだ。

納見ファミリーは、お嬢様の車。

まずは、世界有数のアトリウム、水族館。

海にテラスが張り出して、水槽は海につながっているのではと思われる。

テラスに出て、海を見ると、すぐそこの岩に、アザラシがいる。

鳥がいる。

広い広い、そしておだやかな海に静かに生きる、生き物たち。

くらげ、たくさんの種類のくらげが水槽に分けられている。

青い後景に浮かんで、ふわふわと傘を広げて閉じるうつくしい透明な姿。

どういうふうにして動かしているのだろう。

ファンタジックな世界、いつまでも見飽きず去りがたい。

タツノオトシゴ、小さい小さいベビードラゴンフィッシュ、そして大きくなった姿。

尻尾を海草の茎に巻きつけて、ゆらゆらゆれて、尻尾を離して水の中を泳ぎだす。

本当に不思議、この形。

黄色い海草そっくりの形になっている魚のような生き物、なんだろう。

きれいな色の小さい魚、小さい男の子が「ニモ、ニモ、ニモ!」とお母さんに教えている。

親子で楽しい楽しい、驚きの水族館。

大人の私も、大感激、涙。

藤陵雅裕は、海もぐりをする。

海底にひそんで、マンタレイが上を通るのを見たことなど、話を聞いた。

皆と合流して、魚群をみる。

小さくて光る魚群、鰯だ、南蛮漬けがよさそう。

ちょっと怖い顔の大きな魚、クエ、これは鍋がおいしい。

上を泳ぐきれいな形の魚、これがおいしそうと言ったら、ハマチだって。

刺身がいいな。

だんだん、皆、ひどいことを言い出して、お腹がすいてきたのだ。

命を頂いて生きているのだから、食べ物は大切にせねば。

水族館の外で、案内を配っていた女性に頼んで、大記念撮影。

海に張り出したシーフードレストランの奥の席に7名。

「江ノ島だ」

イセエビのフェトチーネ、ホタテと海老のラビオリ、サーモンのソテーライス添え、クラムチャウダー、アボカドとマンゴーとパパイヤと野菜と蟹のサラダなど。

皆で分けていただく。

最高のおいしさ、皆で頂く幸せ。

食べながら、「織原君は、今ごろジャズフェス会場をまわって、音楽を聴いて勉強しているよ、若者は偉いね、きっとすぐ立派になって仕事やってくれなくなったりして」と話し合う。

レストランの入口のテラスからすぐ下の海をみると、すごく近くの岩にゴマアザラシの親子、アシカの群れ、おだやかな海にたくさんの生き物がすぐそこ。

藤陵雅裕の説明、ケルプという背の高い海草がいっぱい生えているので、波がせき止められて海が静かなのだ、こんなにたくさんのケルプがある海は他になく、世界の名所になっているのだ。

ジャイアントケルプ、コルトレーンか?!

Tappyが運転、助手席の雅君が地図をみながらガイド。

石川遼が最近参加したゴルフ場の、コースの中をドライブする。

車を停めて、砂を蹴って波のすぐそばまで行く。

サーフィンが出来る高い波。

寄せては返す波、見飽きない。

Tappyが、砂に棒で、FRV!と書く。

すぐに波に消されてしまって大笑い。

もう一回書いて、そこで皆で記念撮影。

FRV!の砂文字と海、空、、、感無量。

皆、海を見て、言葉がなくなり、じっと立ち尽くす。

車は、Carmelへ。

Carmel、Joe・Sampleのアルバムのタイトルになっている。

藤陵雅裕にこのことを話したら、この町に連れてきてくれた。

おしゃれな青山通りか外苑前か、のようなお店がならぶ瀟洒な町並み。

可愛い花が家々の庭に咲いて、バラを育てている高橋夫人が大喜び。

車を降りて散策。

アメリカ、いろいろなところがある。

カフェ、Prta Bellaに入る。

妹夫は、お酒と生クリームのスペシャルコーヒー。

私、妹、高橋夫妻は紅茶。

雅君、tappyはコーヒー。

クリームブリュレ、大きな器で出てきて、雅君とTappyがんばる。

ティラミスも日本の2倍の大きさで、味濃厚、皆で分け合う。

私は、ホットアップルタルト。

タルトの生地はパイで、少し焦げ目がついて、ふわっと焼いてある。

温かいりんごとアイスクリーム、ご馳走だ。

まあ、しゃべるしゃべる、ここはどこだ、日本の世間話に花が咲き、Carmelが勿体無い。


シーンとする瞬間があって、私が静かだねというと、Tappyが、律子さんがしゃべらなくなっているだけだよ、と返す。

妹夫が、7割は私がしゃべって、あと3割は妹がしゃべっているという。

大盛り上がりのあと、Carmel海岸へ。

浪打際で、海を見る。

しみじみ、すばらしい。

立って両手を広げていると、海の力が自分に入っていくのがわかる。

藤陵雅裕、皆が引き上げてもまだ、足を広げて海に向かって立ち尽くしていた。

藤陵ツアー、本当にありがたい。

感謝のうちに、一同海と町を満喫してホテルへ帰る。

私は、明日以降のことがあるので、残念だが、大事をとって、今夜はホテルで休むこととする。

織原君の携帯に電話すると、なんと彼は疲れて眠くて、今日はジャズフェス鑑賞をせず、一日中ホテルで寝ていたという。

若者の勉強、出世はどうした。

藤陵雅裕と岩瀬立飛は、ジャズフェス会場へ。

部屋で、荷物詰め、結構時間がかかる。

明日は、早起きだ。

しかし、寝たのは1時。

 

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