2024年04月18日

4月15日熱川ヘルスケアマンション

4月15日

7時起床。

8時前に重装備の看護師さんが部屋に入ってきた。

大変なお仕事だ。

抗原検査。

検査結果を部屋で待つ。

部屋の電話が鳴って、全員陰性とわかった。

これでライブができる。

皆部屋を出て意気揚々と朝食会場へ。

ヘルシーな和定食を頂いた。

会場に入るのにはマスク着用がお願いされていて、アクリル板もテーブルの真ん中に設置してある。

この施設はまだまだコロナ要注意なのだ。

高齢者マンションだ。

二人は楽器を演奏会場に運び込む。

10時半からステージセット。

加部さんと小柴さんのお誘いで、お寿司屋さんのお座敷で会食。

ここに住む方はコロナはない、東京に行った方が持って帰ってくるとのこと。

コロナ禍で大変にご苦労なさったという。

先代社長がお亡くなりになったことはとても寂しい。

大変にお世話になった。

コロナ禍を経て5年ぶりのイベント再開、最初にお呼びいただいて光栄だ。

そして新しい社長小柴さん、どうぞよろしくお願いいたします。

5年も何もイベントもなく、館内のいろいろな集まりもなかったそうで、寂しいことだったろう。

14時前に会場集合。

14時から40分2回の演奏。

久しぶりに会場においでくださり私にお声掛けくださる方々、嬉しい。

5年経って新しくおいでの方も多いコンサート。

最初は会場に静かな気が満ちていて、自分が上滑りしているように感じたが、だんだん温まってきて最後の「花」サンバではスタンディングでシェーカーやマラカスを振ってくださる方々でほっと一安心盛り上がった。

おかえりの時にトリオの2枚のCDをみなさんがたくさん購入してくださって3名でサインをした。

ありがたいこと。

お庭から海が見えて大島が見える。

素晴らしいお庭があるヘルスケアマンション。

皆様お元気でお過ごしくだ。

またお目にかかりたいです。

混むかもしれないとのことで、楽器を車に積んですぐ出発。

海が見えなくなり、建物がいっぱいある東京へ帰ってきた。

コンサートでは「声が出なくなっているけれど、歌ったら声が出たわ」とお話しした方もいらして、音楽の存在価値を感じた。

またお目にかかれる時を楽しみに音楽作りを頑張ろう。

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