4月12日
15時に東京駅そばのCotton Club Marunouchi。
遠藤律子、山口彰、藤井学、Andy Wulf、岩瀬立飛、五十川博、佐藤唯史、Maria Eva。
国際ロータリー2750地区宮崎陽市郎ガバナープロデュースのポリオ撲滅チャリティジャズコンサート。
ロータリーメンバーのジャズバンド、Swing Rotaryと、遠藤律子ピアノトリオとFRV!とMaria Evaのジャズライブ。
16時から1時間、限られた時間で集中のリハーサル。
特別ゲストの日野皓正トランペット奏者もリハに参加。
日野さんとは佐世保ジャズフェスの時に、お昼時間に会ったことがあるだけだ。
青山ロータリークラブの名誉会員ということで、宮崎ガバナーと演奏したいとの希望があり実現した。
宮崎さんは、気楽セッションのメンバーで合宿の時にミニバスを世話してくれたり気楽セッションの中心人物だったが、ガバナーのこの1年間はお忙しく気楽セッションはお休みだ。
また戻って来ていただきたい。
17時開場、バンドメンバーも会場横の席をいただき、ディナータイム。
美味しいコースディナーをいただきながら話に花が咲く。
いよいよ第一部、ロータリーバンドライブ。
宮崎陽市郎三鷹R C2750地区ガバナーdrums
小倉薫雄白金RCGuitar
田邊勉新橋RC vocal おしゃれなボサノバ
佐藤尚巳東京南RC sax 心優しいスローバラード。
豊田有一郎田園調布緑RC vocal 熱いラテンヴォーカル。
越智美由紀広尾RC vocal 艶やかな声が素敵。
遠藤律子東京ピースウィングロータリーEクラブpiano
山口彰助っ人bass
Danny BoyとAnti Caripsoで日野皓正トランペット奏者が参加。
華やかな高音が会場に響いた。
第2部はFRV!とトリオとMariaEva.
FRV!は、キューバの高速明るいティンバと「やさしい気持ちで」オリジナル曲は、今日のチャリティにご参加くださった心優しきロータリアン皆様に捧げて演奏。
そして「Move Over」全員打って出る演奏で会場から拍手をいただいた。
遠藤律子ピアノトリオはエレガントなクラシックジャズアレンジ「Air」バッハのG線上のアリアで正統4ビートスイング、そしてRecuerdos Dela Alhambra~Delilahで、山口彰ベーシストの弓演奏から藤井学ドラマーの花火のようなドラムソロ、皆さん拍手感謝。
Maria Evaは、いつも登場とともに会場を一つにまとめる。
私が一番好きな彼女のレパートリー「Through The Fire」いつ聴いても素晴らしい。
「New York Medley」トリオは瞬時テンポ変えかなり頑張って成功させた。
第3部は、セッション。
「Spain」「Isn’t She Lovely」楽しい合同演奏だ。
ラストは「It Don’t Mean A Thing」宮崎ガバナーの行動タイトル「行動しなくちゃ意味がない」の元歌をサンバにして全身演奏だ。
ステージからこぼれるようにバンドとシンガーが並んで和気藹々。
会場お客様もスタンディングでダンスダンス。
大いに盛り上がった。
コットンクラブはジョイスライブ等で聴きに行ったことはあるが演奏したのはこれが初めてだ。
とにかくゴージャズな店内のデザイン。
ここでコンサートができたら良いだろうなあ。
今日は良い集まりだった。