4月11日
早起き。
銀座並木通り、数々のブランドが入るビル。
お店の中には綺麗な服装の男性が二人。
ルイヴィトンビルは一際めだつはではでびる。
その前の建物の7階が今日のライブの会場、銀座Lounge ZERO。
10時リハーサル。
遠藤律子piano、Andy Wulf sax、岩瀬立飛drums、五十川博bass 、佐藤唯史percussion。
12時開場。
今日のライブ、季節柄体調を壊される方が多くキャンセルがたくさんあった。
お休みなさった皆様、どうぞお大切に、またの機会にどうぞよろしくお願いいたします。
バンドは良い感じにまとまって来て、お互いに演奏をたのしみ響きあい宴会をやっているような楽しく愉快な演奏になってきた。
Andyサックス奏者は大きいノリで、メロディックなあたたかいフレーズを大切に吹いている。
「Thank You」オリジナル曲をソウルフルなメロディで奏でてくれる。
五十川博ベーシストは4弦フレットレスベースで歌心の塊の演奏。
ファンクが好きだというそのとおり、「Move Over」のDmコード1発のアドリブソロパートでステージ前に出てきてかっこいいの一言のファンクベース、嬉しくなった。
佐藤唯史パーカッション奏者は、楽しい面白いそして上手い演奏。
Swingライブでのリハの時、「ずいずいずっころばし」を歌ったらその合いの手が最高におかしいフレーズを叩いてくれて、私は大爆笑。
それから佐藤打楽器奏者が参加してくれるのが嬉しくて楽しみだ。
岩瀬立飛ドラマーは、バンドの大黒柱。
メンバーのことや色々、立飛さんに相談している。
立飛さんは楽しいことが好きだ。
上手いのは当たり前になっていて、そのテクニックをどう楽しく使うかだ。
佐藤さんと良いコンビになって来て、いつも二人のアドリブソロが大盛り上がりだ。
佐藤岩瀬五十川3名のリズムセクションが愛ある愉快な組み合わせ。
集って演奏する楽しさ嬉しさ、ありがたい。
今日は目賀田元メキシコ大使と在東京メキシコ大使館のスタッフの方がおいでになったので、メキシコの記念日5月5日という名のWarの曲「Cinco De Mayo」を演奏した。
会場一体となって盛り上がるライブとなり、皆様有難うございます。
次回は、6月9日六本木Keystone Club Tokyoで、同じメンバーで13地方午後ライブ、
どうぞどうぞよろしくお願いいたします。