2024年03月19日

3 月16日青梅繭蔵

3月16日

早起き。

スープにミックスチーズ、忙しいのでこれに頼っている。

雑穀ご飯など、緑茶、豆乳りんごヨーグルト。

16時に青梅名物カフェ繭蔵。

井上和則さんと松本成仁さん主催、遠藤律子ピアノトリオライブ。

遠藤律子piano 山口彰bass 藤井学drums。

ゲストに沖縄民謡具志堅夫妻、そして私市靖ピアニスト。

軽いリハ、井上さんのご友人シェフが作ったまろやかなチキンホワイトシチューとバゲット、とうもろこし茶。

具志堅さんに沖生民謡の音階について質問した。

三線のチューニングもどうなっているかお聞きした。

面白いお答えが返ってきた。

基本的にレとラがない音階、キーは自由に歌える高さで決めているという。

第一部と第二部の間の時間にステージに登場したお二人は、曲により調弦しながら歌っていて非常に面白かった。

ゆったりしたリズム、沖縄に行きたい。

私市靖ピアニストは、高速スイング曲を爽快に弾いて、場内の雰囲気が明るくなった。

素敵なピアノ、有難うございます。

トリオは、集中して皆さんのよく知っている曲なのだが中身はゴリゴリのジャズになった。

お客様方からの声援拍手でヒートアップしていくトリオ演奏。

私はなぜかこの頃、お客様へのアピールがすごく勇敢に推しが強くなっている。

そして右手の小指がよく動いで、あまり指を返さなくてもそのままの手の形で色々弾けるようになっている。

井手雄一調律師が、私は小指で弾いている、と言っていたが、この数日、さらに強力になっていることに気がついた。

1月の引がらりライブ以降、ピアノのアドリブは歌いながら歌うことを引くようにしてきたが、それが板についてきたように感じる。

人間いつでも変わるのだと、サナギを脱ぎ捨てる蝶々のように感じる。

自分が変わると一緒に演奏しているミュージシャンとの関係も変わる。

会場満席のお客様が集中している中、貴重な演奏体験をさせた頂き感謝。「

最後はオクラホマミキサーt露マイムマイム。

気がつくと客席の皆さんは立って回って踊っている。

嬉しい。

マイムマイムを永遠に演奏していたかった。

いつもより3倍くらい繰り返して最後が超高速になって皆さんはくるくる踊った。

幸せな春。

今日まで生きてきてよかった。

大正解となり、嬉しい感想を聞かせてくださりCDご購入の方々がお帰りになったあと、関係者お手伝いくださった方々とトリオが軽い打ち上げ。

井上和則さんは元キーコーヒーの各地支店長を務めていて立川ライブハウスジェシージェームスの開店ライブの時に知り合って、各地で私たちのライブを企画実施してくださった。

そして彼は今、沖縄でボランティア活動をしている。

沖縄でライブができたらというお話、夢のよう。

松本成仁さんは井上さんのお友達で、いつも一緒に応援してくださる素敵な方だ。

お片付けなどお手伝いくださったお仲間たち、有難うございます。

良い夜になった。

12時近くに帰宅したがゆっくりできない。

明日のライブの支度。

家の掃除も適当だ。

数日前から花粉症の症状が出て、咳喘息にならないよう必死で吸入を増やしたりしているが、今年の花粉症はひどい。毎年薬を飲めばやり過ごせるのだが今年は薬を飲んでも症状がひどい。

なんでだろう

一覧に戻る