7月5日
早起き。
かなり疲れている。
とにかく支度と朝食。
11時前に押上春慶寺5階会場。
古今亭菊千代師匠ぼちぼち亭落語第25回一門会。
落語ができていないので気分は最悪だ。
他のお弟子さん方は余裕で笑顔、私は鏡を見ると憔悴顔。
しかも出番が最初なので家自主練の時間もない。
本番前に一度師匠が稽古してくださったが5回くらい止まってしまってこれはだめだ。
藤野晶子小春家オーナー着物専門家が今日も着付けしてくれる。
あっという間に着付け完成びっくりだ。ゆったりしてしっかり着られている・
本番、お客様満席ご来場有難うございます。
「道灌」噺は止まらず一番受けるところで受けて、その時考えていたサムズアップもやってしまってさらに受けた。
その時安心してしまって、次日何をい言うか飛んでしまった。
今までで初めてのこと、師匠が戸を開けて次のセリフを言ってくださって会場爆笑のうちに噺は最後まで進んで、
落ちで皆さんが温かい拍手で送ってくださり恐縮、だけど嬉しかった。
厚かましいことだが稽古で5回間違えて本番で1回しか止まらなかったのがよかったと、自分に甘い実感。
それからお弟子さん方の堂々とした落語が進行して主任は菊千代師匠の「お見立て」好きな落語で嬉しく大受けしながら会場の一番後ろで立って聴いていた。
はあ面白い。
師匠の落語の後、「夏休み」のお題をいただき頭をひねる。
私の答え「夏休みとかけて歯磨きと解く、その心は、チューブが出てきます、あ〜〜夏や〜すみ〜」大きな声で歌った。
辻信一さんの答え「夏休みとかけてきゅうりを差別と解く、その心は、なすだけ休んできゅうりも休ませて、なすやすみ」うまい!
師匠の答え「夏休みとかけて私の携帯と解く、その心は、どこもドットコム」めちゃくちゃうまい!
愉快な時間をお客様と一緒に過ごした。
美智子さんご来場感謝、千夜服さんご来場有難うございます。
終演後、庄やで宴会、庄やなんてなん純年ぶりだろう。
皆で詰め込んでワイワイ。
私は隣のスペイシア元運転手さん、松谷冬太シンガーソングライターとお話し。
隣のナマケモノ俱楽部事務局長馬場直子さんと久しぶりにゆっくりお話しできた。
直子さんは場所取りで、毎回落語稽古に来てくださって、今日も甲斐甲斐しく大働きでありがたい。
冬太シンガーソングライターと、落語とライブの会開催のことを話し合う。
小幡和彦ギタリストも誘うことにしたが場所が問題。
心当たりをあたることになった。
しかし疲れた。
帰宅途中、今後は早めに稽古をして当日間際でドタバタしないことにしよう。
疲れがもろ顔に出る。
帰宅して消毒セットと着替え。
明日も大変だ。明日の譜面等揃えるが迷う。