2024年06月13日

keystoneClub Tokyo FRV!

6月9日

早起き、かなり大変な体調になりつつある。

もう余計なことを考えないで粛々とやることをやろう。

美生柑生搾りジュース、スープ、緑茶。

六本木Keystone Club Tokyo10時前着。

 FRV!お昼ライブ。遠藤律子piano Andy Wulf sax 岩瀬立飛 drums五十川博bass 佐藤唯史percussion。早速リハーサル、今日は新曲を多くしたのでリハ集中だ。曲自体は新しくないが、メンバー3名が新しいので新曲だ。しかし流石の名人揃いで、一回で演奏できてしまうのですごいものだ。12時終了、メンバーはお店内横の席でカレーの昼食。私は着替えやお客様挨拶等。13時開演、ほぼ満席のありがたい盛会だ。

1st set

1.    Sangria  piano,bass,drums&percussion の4名でぶっ飛ばし高速サンバ、リハの時立飛ドラマーがこれは朝からやるものではないと言ったが本番はゴリゴリすごい演奏だ。

2.    Hey BUD  sax,piano,bass,drums&percussion Andyサックス奏者を迎えて、アメリカ西海岸ラテンジャズバンド、ポンチョサンチェスのナンバー、かっこいいファンキー^ラテンジャズ。Andyの豪快テナーサックス素晴らしい。

3.    浜辺の歌 CD「家族」収録の日本の曲、もうすぐ夏。岩瀬立飛と佐藤唯史打楽器隊に、浜辺、海をお願いした。打楽器で海辺を表現する二人、そこのAndyがサックスで海鳥の鳴き声をかぶせて会場が沸いた。演奏はエレガントで抒情的。

4.    Play That Funky Music Wild Cherryの大ヒット曲。演奏がうまくいかない白人少年が街に出たらご機嫌な音楽をやっているクラブがあって入ったら黒人ミュージシャンが白人の坊や、ロックはやめてファンキーミュージックをやんなさい。と言ったという歌詞だ。Wild Cherryは白人のファンクバンドだ。皆に愛されるブラックファンクミュージック、かっこいいの一言。

 五十川博ベーシストはファンクが好きだ。会場中大きく包み込む綺麗な太い音色のフレットレスベースでファンキーなラインを弾いている。そこに乗っかってAndyと佐藤唯史(ニックネーム、アスーカ、甘い砂糖)が超ファンキーなオロを繰り広げる。最後tはお客様と一緒にPlay The Funky Musicを大合唱、いつも静かな昼の六本木の街が揺れ動く。

5.    Thank You 遠藤律子オリジナル。CD「SUNSHINE」初収録、その後CD「SMILE」で小笠原千秋作詞家が歌詞を書いて二人で歌った。

  今日いらした皆様に感謝のメロディをお届けした。曲のエンディングは遠藤律子とdrの3度ハモリコーラス。

6.    Lady Madonna ビートルズのポールの曲。サンバと高速スイングのアレンジ。Andyはメロディックな曲はメロディック、そしてジャジーな曲のジャズアドリブソロ上手い。素晴らしいミュージシャン。

  私のバンドの曲が好きだと言ってくれるAndyに参加してくれて感謝だ。

2 nd set

1.    おかえり piamo,bass&drums 遠藤律子オリジナル。CD「SMILE」では小笠原千秋歌、CD「心配しないで」ではピアノソロ。今日はピアノトリオで演奏した。

2.    優しい気持ちで 5名揃って遠藤律子オリジナル。午後のライブに合う曲だ。

3.    She Is Not There メキシコ系アメリカ人ギタリストのカルロスサンタナ名人のヒット曲。ノリノリおっとり刀の演奏だ。こういう曲を作ってアレンj気する人はすばらしい。元気に鳴る曲。

4.    Blues From Bottomline 遠藤律子オリジナル。今日はオリジナル曲多し。

   バンドを根底から支えるベーシストに捧げたレゲエリズムのブルースナンバー、昔々の作曲。こんな曲を作っていたんだ。またこういうジャジーな曲を書いてみたい。五十川ベーシストテイスト最高のベース演奏だ。岩瀬立飛と佐藤唯史打楽器隊はなんでもできる。楽しんでやっているのが良い。ありがたい。

5.    Will You Love Me Tomorrow キャロルキングの名曲。CD「Will You Love Me Tomorrow」でMaria Evaが名唱、レコーディング中にMaria Evaがメロディをアドリブでフェイクして歌ってそれが素晴らしくソウルフルで歌を聴きながら録音室で泣いた。今日はAndがソウルフルにブローした。

6.    Caribe ライブの最後はドミニカ出身の異ラテンジャズピアニスト、ミッシェルカミロの代表曲、熱い熱いラテンジャズ曲。皆最大の気持ちと技術で演奏に臨んだ。

たくさんたくさんの拍手、有難うございます。

アンコールは、CD「愛にあふれて」のラスト曲。フィジーに行った時にホテルの民族音楽ダンスのショーで魅せられた2曲、この曲でお客さん達も踊って私もフィジーのダンサーと一緒に踊った。2曲をメドレーにして演奏。

 BULA! FIJI 明るく楽しいメロディ、サックスもピアノもベースもメロディを奏でて、、リズム体験がフィーチャーされる曲。

テンポが速くなって曲が終わるとそのままリズムのみで大盛り上がり。

皆さんは「スタンディングで手拍子。

今日はダンサーが揃った。

友理さん、真理子さん、三千代さん。

ダンスが始まり、私は久しぶりに会場練り歩きを始めた。

 コロナ流行以来数年練り歩きはやめていた。

皆さんがどんどん和に入ってくださって会場ぐるぐるまわりながら踊りながら。

テンポはだんだん速くなっていく。

これ以上早くなれないというところで、岩瀬立飛が3本じめを叩き出して会場皆さんと一緒に3本締め。これもまた早くなる。

大盛り上がり、頭が飛んだ。

ああこれは都会のお祭りだ。

みんな子供になって会場を踊りまわり駆ける。

今日はよかった。

私は疲労極限だったが体が軽くなり爽快になった。

またこのお店でも霊上がりましょう。

有難うございます。

山中社長よりまたライブやってねと。

やります。

皆さん、ご一緒どうぞよろしくお願いいたします。

バンドメンバー皆さん、素晴らしい演奏感謝。

次回FRV!ライブは、7月25日銀座Lounge ZEROm夜ライブ、是非是非お越しくださいませ。

ブラジル人サックス奏者Gusutavo Anacletoが出演します。

帰宅して消毒セットと着替え。

一安心、ここまでやれた。

明日の支度。

譜面等揃える。

作りおいた料理もなくなってきた。

◎遠藤律子&小泉明子2ピアノ弾き語りライブは7月13日午後 大塚GRECOです。 4月19日のブログに、7月15日開催と書きました。これは誤りです。 申し訳ありません。13日にお越しください。どうぞよろしくお願いいたします。12時30分開店 13時30分開演「 MC:4300円季節の一皿付き

◎7月25日銀座Lounge ZERO Funky Ritsuco Version!夜ライブ

遠藤律子piano、Gusdtavo Anacleto sax、岩瀬立飛drums、

五十川博bass、佐藤唯史   percussion18時開店 19時開演 MC:4000円ご予約お待ちしています。このサイトのcontactからどうぞよろしくお願いいたします。

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