ディスコグラフィー
Discography

| タイトル | Cry Me a River / Toquio Bossa Trio |
| 発売日 | 2010年12月1日 |
| 品番 | OMCA-1136 |
| 発売元 | 株式会社オーマガトキ、株式会社新星堂 |
| 販売 | コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社 |
| 価格 | 2,000円(税込) |
トキオ・ボッサ・トリオが結成されたのは2009年2月、デビュー・アルバム「エンジェル・アイズ」(Ahora KYCD-0901)は大好評。
今回、2作目「クライ・ミ-・ア・リヴァー」をリリース。コンセプトは1作目に引き続き、「ジャズとブラジルの名曲をブラジリアン・テイストで」。1960年から70年代にかけて盛んだったブラジルのピアノ・トリオは今、皆無。それを熱望する声が色々なところから聞かれる。そんな訳で、世界的にもこのピアノ・トリオの存在価値がある。
遠藤律子は左手から生み出す軽やかな、時には強靭なブロックコードに乗せて、ジャズで養った歌心を発揮、メロディに情感を込めて表現している。
若手ベーシストの山根幸洋は、年齢からは想像出来ないほどの落ち着きで、絶妙のフィルインと共に全体を包み込み、サウンドに柔らかさを与えている。
リーダー吉田和雄は選曲、リズム、サウンドなど、ブラジル音楽一筋にやってきた経験を全て注ぎ込んでプロデュース、ブラジルのレコード会社から名ドラマーミルトン・バナナの後継者としてオファーがあった本場仕込みのドラミングを聞かせる。
3人の個性の相乗効果で出来上がったこのトキオ・ボッサ・トリオのサウンドは、皆さんのお心に熱く響くことだろう。
| 録音日 | 2010年9月~10月 |
| 録音場所 | 東京ドルチェ・ホール、サウンド・スクエア |
| 編集、ミックス | 川越オウザック・スタジオにて |
| マスタリング | パラダイス・レコード |
| 遠藤律子 | piano |
| 山根幸洋 | bass |
| 吉田和雄 | drs、モリンガ |
| プロデュース | 吉田和雄 |
| 録音 | 吉田和雄 |
| 編集、ミックス | 吉田和雄 |
| マスタリング | 佐藤正美(パラダイス・レコード) |
| カバーフォト | YUSUKE |
| ライナーフォト | 小野隆彦 |
| デザイン | 吉野幸子 |
| Special thanks to | 石田哲郎、星見晴雄、小野隆彦、黄木綾子、土屋秀敏 |