10月30日 ボリビア着 即公演

10.30

7時に、ラパス着。

飛行機を降りると、石原医務官、渡邊さん、内堀さんが迎えてくれた。

一同、すぐに椅子に座らさられて、人さし指を、ホッチキスのような機械ではさんで、

酸素量と心拍数をチェック。

藤陵雅裕、吉尾公弘、酸素量が少なく、酸素ボンベ、マスクを顔にあてて酸素を吸う。

他の人たちも、順番に酸素を吸う。

私の酸素量は、非常に良い、と言われる。

荷物を持ってはいけない、走ってはいけない、そろそろと歩かないと倒れると言われる。

そうなのか、と思うまもなく、そばにいた白人女性が、突然、苦しみだして、呼吸困難で崩れ落ちて、石原医務官が駆け寄って、どこかへ連れて行った。

一同、点目、こうなるのか。

荷物を全部持って頂いて、車までそろそろと移動。

小さいバッグは、スリにあわぬようしっかり身に着けろといわれる。

いきなり、ワンダーランド。

車の中で、順番に2分くらいずつ酸素を吸う。

景色は、ディズニーランドのスペースマウンテンのようだ。

切り立った、削り取られた茶色い山、高山植物しか生えない4200メートルの地。

そこに、茶色い建物がびっしり張り付いて建っている。

貧民層が、自分で建てて住んでいるそうで、ベネズエラとよく似ている。

住民票もなく、国民が何人いるのかもはっきりしていないという。

坂をどんどん降りて、3300メートル、富士山の山頂の高さのホテルに着いた。

ホテル・カーサ・グランデ。

村上輝生エンジニアは、ほどなく会場へ。

一日遅れて着いたため、今日が公演初日となる。

ゆっくり歩く、荷物は持たない、と言っても、村上輝生エンジニアは、3階までの階段を

機材を上げるため何往復もしたのだ。

高地でスキーをやっているので、高山に強いらしい。

これは、助かった。

私たちは、日本食のお弁当を頼んで、しばし休息。

私は、公演のMCのこと等、考えてまた眠れない。

食事も、お腹いっぱい食べると消化できないというので、ほんの少しにした。

会場に15時。

吉尾公弘が、血圧が上がって、来られない。

ドラマーなしでやるか、どうするか相談。

やはり、ドラムがないと無理なので、会場の元プロデューサーで音楽学校校長のロベルトさんのご紹介で、24歳の若者、ファン・ホセさんが来てくれた。

それから、全曲のリハ。

明日共演する、アナタ・ボリビアの秋元広行さんが、ファンさんの横にくっついて、私の説明をスペイン語に訳して、譜面を手差しして示してくださった。

感謝。

しかし、今までリハを重ねて作った音楽、初めて会ったボリビア人のドラマー、ファンさんとリハ。

ふらふらになりながら、でもやらねばならぬで、一同本当に頑張って、全曲のリハをした。

リハ終了は、開場時刻を過ぎていた。

大使館料理人の方が作ってくださったおにぎり、一同ステージ袖のスペースでいただく。

私は、自分の化粧と衣装替えで、食べられず。

演奏は、20時に始まった。

反応の良いお客様。

口笛を吹いて、拍手して下さって、ああ、始まったなあ、と感無量。

不思議に、ピアノを弾いていると、酸素不足にならない、いつもの長い慣れで、呼吸が出来ているのかもしれない。

コーラスをすると、てきめん、どドキドキしてくる。

心臓がドキドキして、頭が膨らんでくるような感じ。

ちょうど、演奏前にあがって、ドキドキする感じだ。

各楽器のそばに、酸素ボンベが置いてあって、水を飲んで、酸素を吸いながら演奏する。

私は、MCがあるので、水は飲んだが、酸素を吸う暇がない。

石原医務官が、こまかく面倒を見てくださる。

渡邊さん、内堀さん、酸素の事、世話して下さって、皆さんも大変だ。

石原先生は、ボリビアに来たとき、最初の3日は、寝込んだそうだ。

日本のビジネスマンも、過密スケジュールでボリビアにやってきて寝込むそうだ。

1セットが終わって、舞台袖で、酸素吸入。

激しく吹いた藤陵雅裕は、ソファに横になって医務官がついて酸素吸入。

若者ドラマーのファンさんが頑張ってくれて、演奏は形になった。

岸のりこの登場で、2セット開始。

私と二人で、「ふたつの星」。

情感豊かに歌ってくれて、間奏のピアノ演奏に乗せて、スペイン語で、母との別れの気持ちを語ってくれた。

アンコール、東京音頭からイナモトへ。

イナモト・オレの、イナモトのところを、ボリビア、そしてラパスに変えて歌った。

会場明るくなり、お客様総立ちで、拍手とダンス。

動いてはいけないと言われているが、日本と同じように跳ね飛んだ。

ハードな道のり、しかし音が出れば、最高に幸せ。

世界中、どこででも、音楽は同じ。

終演後、酸素吸入。

ホテルに帰って、キッチンで人参スープを温めて飲む。

お風呂禁止、熱いシャワー禁止。

体内の酸素を使うからだ。

ぬるいお湯で頭を洗って、非常に寒い。

ほとんど食べず、ボリビア1日目。

街は雰囲気のある古い建物が坂道に並んで、素敵。

時間があれば、ゆっくり歩いてみたい街。

荷物を持ってはいけない、走ってはいけない、そろそろと歩かないと倒れると言われる。

そうなのか、と思うまもなく、そばにいた白人女性が、突然、苦しみだして、呼吸困難で崩れ落ちて、石原医務官が駆け寄って、どこかへ連れて行った。

一同、点目、こうなるのか。

荷物を全部持って頂いて、車までそろそろと移動。

小さいバッグは、スリにあわぬようしっかり身に着けろといわれる。

いきなり、ワンダーランド。

車の中で、順番に2分くらいずつ酸素を吸う。

景色は、ディズニーランドのスペースマウンテンのようだ。

切り立った、削り取られた茶色い山、高山植物しか生えない4200メートルの地。

そこに、茶色い建物がびっしり張り付いて建っている。

貧民層が、自分で建てて住んでいるそうで、ベネズエラとよく似ている。

住民票もなく、国民が何人いるのかもはっきりしていないという。

坂をどんどん降りて、3300メートル、富士山の山頂の高さのホテルに着いた。

ホテル・カーサ・グランデ。

村上輝生エンジニアは、ほどなく会場へ。

一日遅れて着いたため、今日が公演初日となる。

ゆっくり歩く、荷物は持たない、と言っても、村上輝生エンジニアは、3階までの階段を

機材を上げるため何往復もしたのだ。

高地でスキーをやっているので、高山に強いらしい。

これは、助かった。

私たちは、日本食のお弁当を頼んで、しばし休息。

私は、公演のMCのこと等、考えてまた眠れない。

食事も、お腹いっぱい食べると消化できないというので、ほんの少しにした。

会場に15時。

吉尾公弘が、血圧が上がって、来られない。

ドラマーなしでやるか、どうするか相談。

やはり、ドラムがないと無理なので、会場の元プロデューサーで音楽学校校長のロベルトさんのご紹介で、24歳の若者、ファン・ホセさんが来てくれた。

それから、全曲のリハ。

明日共演する、アナタ・ボリビアの秋元広行さんが、ファンさんの横にくっついて、私の説明をスペイン語に訳して、譜面を手差しして示してくださった。

感謝。

しかし、今までリハを重ねて作った音楽、初めて会ったボリビア人のドラマー、ファンさんとリハ。

ふらふらになりながら、でもやらねばならぬで、一同本当に頑張って、全曲のリハをした。

リハ終了は、開場時刻を過ぎていた。

大使館料理人の方が作ってくださったおにぎり、一同ステージ袖のスペースでいただく。

私は、自分の化粧と衣装替えで、食べられず。

演奏は、20時に始まった。

反応の良いお客様。

口笛を吹いて、拍手して下さって、ああ、始まったなあ、と感無量。

不思議に、ピアノを弾いていると、酸素不足にならない、いつもの長い慣れで、呼吸が出来ているのかもしれない。

コーラスをすると、てきめん、どドキドキしてくる。

心臓がドキドキして、頭が膨らんでくるような感じ。

ちょうど、演奏前にあがって、ドキドキする感じだ。

各楽器のそばに、酸素ボンベが置いてあって、水を飲んで、酸素を吸いながら演奏する。

私は、MCがあるので、水は飲んだが、酸素を吸う暇がない。

石原医務官が、こまかく面倒を見てくださる。

渡邊さん、内堀さん、酸素の事、世話して下さって、皆さんも大変だ。

石原先生は、ボリビアに来たとき、最初の3日は、寝込んだそうだ。

日本のビジネスマンも、過密スケジュールでボリビアにやってきて寝込むそうだ。

1セットが終わって、舞台袖で、酸素吸入。

激しく吹いた藤陵雅裕は、ソファに横になって医務官がついて酸素吸入。

若者ドラマーのファンさんが頑張ってくれて、演奏は形になった。

岸のりこの登場で、2セット開始。

私と二人で、「ふたつの星」。

情感豊かに歌ってくれて、間奏のピアノ演奏に乗せて、スペイン語で、母との別れの気持ちを語ってくれた。

アンコール、東京音頭からイナモトへ。

イナモト・オレの、イナモトのところを、ボリビア、そしてラパスに変えて歌った。

会場明るくなり、お客様総立ちで、拍手とダンス。

動いてはいけないと言われているが、日本と同じように跳ね飛んだ。

ハードな道のり、しかし音が出れば、最高に幸せ。

世界中、どこででも、音楽は同じ。

終演後、酸素吸入。

ホテルに帰って、キッチンで人参スープを温めて飲む。

お風呂禁止、熱いシャワー禁止。

体内の酸素を使うからだ。

ぬるいお湯で頭を洗って、非常に寒い。

ほとんど食べず、ボリビア1日目。

街は雰囲気のある古い建物が坂道に並んで、素敵。

時間があれば、ゆっくり歩いてみたい街。

カテゴリー:

検索

  • 購読する