2022年12月22日
12月21日
お昼前起き。
生活クラブのほうとううどんを茹でて、おろし生姜と海苔と細ねぎと大葉。
ししゃもと銀鱈味噌漬け、にんじんラペとブロッコリー、緑茶。
15時半に鴻巣、美味しいレストランMay Kiss。
久しぶりだ。
大友義雄&遠藤律子ピアノトリオ。
大友義雄sax 遠藤律子piano 山口彰bass 藤井学drums。
大友さんの誘いで久しぶりの共演だ。
大友さんは、ジャズを始めた私が、大友さんのお弟子バンドのピアニストオーディションに行った時、大友バンドのピアノも探していて、両方のバンドに入団して、私は本格的にジャズピアニストとして仕事を開始したジャズ界の恩人で師匠だ。
大友バンドでたくさんライブに参加してツアーにも行って、たくさんの勉強をした。
その後、自分のピアノトリオでピットイン等ジャズ喫茶からSWING等のジャズクラブに出演するようになって、Funky Ritsuco Version!を結成した時に、サックス奏者として大友さんを迎えて、「SUNSHINE」「FRV!」2枚のCDを発売した。一緒に国際交流基金主催人物派遣事業中南米ツアーに行って4カ国を巡って公演をした。
大友さんがFRV!を抜けてからも、このMayKissや他のライブに誘ってくれて、楽しいライブを続けてきた。
今日は久しぶりの共演だ。
常連のお客様方も多くおいでくださって、りっちゃんと呼んでくださるのが嬉しい。
賑やかな店内、いつもの年末の雰囲気があって感激だ。
まずはトリオで3曲、その後大友さん登場で、艶やかな音色のアルトサックスで、ちょっと憂いのある美しい心に響く曲の数々を深い情感で演奏する大きな存在感。
素晴らしい。
山口彰ベーシストはゴツいウッドベースのリズムとソウルフルなアドリブすごい。
藤井学ドラマーの鉄火肌の華やかドラムソロに会場大盛り上がり。
ともすれば、曲のアレンジに凝ってガチガチの進行にしがちなのだが、
大友さんと演奏すると、自由に展開できるこれぞジャズを感じる。
こういうことを大事にしなくてはといつも思う。
ライブの最後に、大友さんのジャズアルバムのヒット曲「When A Man Loves A Woman」を演奏した。
私がジャズの仕事を始めたばかりの頃、横浜中華街の重慶飯店別館で演奏をして帰りに石川町の駅のすぐそばにあったジャズライブハウスに寄って見たら、大友バンドが出演していて、この曲を演奏していた。
それを聴いて大感激して、憧れていたので、大友バンドに入れた時は夢のようだった。
今、それを思い出して感無量。
今日も大友さんのこの曲は良かった。
堀田マスターに感謝、皆さんに感謝。
CDお買い上げ有難うございます。
良き日になった。
鴻巣の本町、レストランMay Kiss、お料理が美味しいです。
お近くにいらしたら、どうぞおいでください。
12月25日まで、遠藤律子ピアノトリオGRECO演奏配信中です。
チケットご購入何度でもご視聴いただけます。
配信アドレス ツイキャス
どうぞよろしくお願いいたします。
1月15日に、山手WARANEで、遠藤律子バースデーライブ午後開催です。
これは、12月17日ライブが延期になってたまたま誕生日になったのです。
お越しくださいましたらありがたいです。
1、2月のSOMETIME午後ライブ、1月14日はToquio Bossa Trio、2月5日は遠藤律子ピアノトリオ、
貴重なお時間を使ってライブにお運びくださる皆様、有難うございます。
ご予約どうぞよろしくお願いいたします。
https://www.endoritsuco.com/contact/