ケア・フレンズ東京、銀座Swing
2023年09月15日
9月14日
7時起き。
軽く朝ごはん。
10時前にホテルニューオータニ。
edo ROOM。
公益財団法人ケア・インターナショナルジャパン支部組織ケア・フレンズ東京例会。
月に一回開催されている例会にお招きを頂いた。
柳井敏子会長が外遊されているので、竹内郁子副会長と福岡佳世子副会長、徳本美佐ケア・フレンズ東京事務局の御三方にお世話になり、ピアノセット確認後、皆様のテーブルにご一緒させて頂いた。
会長挨拶代読、開会挨拶の後、遠藤律子ピアノソロ演奏となった
女性の皆様が集い、寄付をして困難に直面している方々を救う社会貢献をしている団体の皆様方。
数日前から曲を選び構成を考えた演奏。
2曲目くらいから皆様の心がスッと集中して会場がj一つの空気になったことを感じた。
皆様の笑顔と拍手、素敵な反応に気分が高揚して、自然に顔がほころんで幸せな気持ちで演奏した。
途中で、母のことを話してオリジナル曲「おかえり」を弾いた。
弾きながら、この曲が生まれた時のことが胸いっぱいに広がった。
認知症の母が骨折して入院して、退院して妹の運転する車に母と私が乗って実家に帰ってきた時、玄関から外に出て待っている父の姿が見えた。
車から降りる母の手を取って、父は何も言わなかったが「おかえり」という言葉が心に聞こえた。
もう二人はいないけれど、音楽となって今もずっと一緒にいる。
演奏後、お食事を一緒に頂いた。
プレスリーの曲を弾いたので、プレスリーの大ファンという方から、学生時代にペチコートが入ったワンピースにポニーテールでダンスパーティに出かけたお話をお聞きした。
楽しい楽しいお話。
ジャズを演奏なさっている方とセッションのワクワクするお話に花が咲いた。
コロナ禍でこういう集う会ができなくなって、寄付金が集まらなくなった時に、
工夫なさって寄付金を集めていらしたこと。
災害が増えて大変なこと。
私が参加しているロータリーも同じことがあると思った。
この組織、ロータリー等の組織だけでなく、この災害の時代、お互い様で志がある方を増やしていくことが大事だと感じた。
素敵な皆様とご一緒の貴重なお昼の時間、有難いことだった。
感謝のうちにお暇した。
電車に乗ってすぐの銀座。
Swingに14時に着いて、開いていたのでリハが始まるまで店内に居させてもらって、少しゆっくりしていた。
16時からNIna CD発売記念ブラジリアンライブリハ開始。
NIna vocal、吉田和雄drums、遠藤律子piano、山根幸洋bass、長澤紀仁guitar、野々田万照sax&flute。
NIna歌手のブラジル録音2作目のCDの曲と1作目の曲。
ブラジルの名曲とオリジナル曲。
それから「別れても好きな人」Ninaが参加していたロスインディオスのナンバーをボサノバで歌ったもの、これは日本語で情感溢れて好きな曲だ。
野々田万照奏者は、高橋真梨子バンドを30年やっている。
ムード歌謡歌手でもある。
ファッションが派手ロックで私はちょっと地味だがコンセプトが一緒でいいなあと見ている。
今日も豹柄のモノトーンの光るジャケットがカッコよかった。
演奏はジャジーでテナーサックスが年季が入ったサビ方でこれも良い。
今日は私の出番が全曲ではないので、演奏せずにバンドと歌を聴くと色々面白いことがある。こういう音をお客様が聴いているのだと客観的に聴けた。
このサウンドにピアノが入った場合、どんな効果があるのか、良い考える機会だ。
19時から2セット演奏。
学校大先輩ご来場。
いつも有難うございます。
NinaつぎのSwing出演は、12月14日。
FRV!Swingライブの1週前だ。
23時帰宅。
一日、充実の音楽の日となり感謝。
9月29日FRV!夜ライブ、お客様お誘い頑張り中。
皆々様、どうぞお出かけくださいませね。
FRV!30周年記念ライブシリーズ
9月29日銀座Lounge ZERO 夜ライブ
10月22日六本木KeystoneClub東京昼ライブ
12月21日銀座SWING 千秋楽夜ライブ
どうぞお運びくださいませ。
ご予約をお待ちしています。
ライブ情報はこのサイトのライブスケジュールをご覧ください。
ご予約
YouTube 遠藤律子チャンネル
Twitter:@ritsucoendo
Instagram:ritsucoendo
どうぞよろしくお願いいたします。