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ぼちぼち亭落語一門会

2019年05月12日

510

早起き、時間を見ながら朝食の支度。

30分の稽古一回、座布団に座って頑張った。

15時に戸塚善了寺本堂庫裡。

戸塚善了寺で開催しているカフェ・デラ・テライベントは、戸塚の街に若者がいないというので、戸塚善了寺成田住職が、明治学院大学国際学部

が戸塚にあるので相談に行ったところ、辻信一教授に出会って、大学の学生さん達と一緒にお寺でいきいきイベントを開催しようということになって、

辻信一教授が世話人になっているいナマケモノ倶楽部とお寺と大学で戸塚の街でいろいろな世代の皆さんがお寺で楽しいこと、地域コミュニティ作りとなった。

ぼちぼち亭落語一門会は今回で15回目となる。

ナマケモノ倶楽部メンバーの古今亭菊千代落語協会真打の一門弟子となって、毎回楽しい一門会となっている。

辻信一さんが横浜で演奏していたらおいでくださって、落語会をやろうということになって辻さんと私が発起人になっている。

落語はクラシックの演奏のようなもので、アドリブではなく台本通りに覚えてやる。

その中で流れを崩さなければ何か自分の発想で加えることもできるが、まず台本を覚えるのが大変だ。

今度の私の落語は12ページ、前回は5ページだった。

時間をゆっくり取って稽古しようと思っていたら、ちょうど同じ時期に締め切りが来るいくつかの仕事が重なって結局2日前から何とかしようということになってしまった。

15時過ぎから本堂に作られた高座に上がって、客席には菊千代師匠一人、必死で台本なしで通した。

通った、と師匠。

一箇所指導を頂きなるほどと、本番でやってみることにした。

今度は着物だ。

松谷晶子さんのお店に3回通って一応の着付けはできるかなと思ったが、いやいや難しい。

結局弟子仲間の千代服さん(着物専門家)に気付けて頂いた。

その後、開演直前に晶子さんも来てくれてお直ししてくれた。

また行って稽古するつもりだ。

今日は出番が中入り後なので、待ち時間が緊張する。

台本を見て確認すること2回。

お茶を飲んだりコーヒーを飲んだり、時間が近づくとうろうろ歩き回ったり。

出番の10分前になったら心臓がドキドキしてきて、ピアノの仕事でこんな風に成ったことはないなあというくらいドキドキした。

出来ていないというのがあるので緊張する。

出囃子がなってセンスと手ぬぐいを持って出て行った。

「品川心中」

いつもいらしてくださる方々、今日は初代FRV!Dance Machineリーダーの米光友理さんもおいでくださった。

FRV!Dance Machineは、日韓開催サッカーワールドカップの時に応援のダンスチームが出来てそのメンバーの皆さんで私のコンサートの時に

CD収録のダンス曲で踊って下さった。

527TOKYOFMホールで開催の遠藤律子40周年?FRV!25周年記念コンサートに久々に登場する。

今までのCDのダンス曲をメドレーにアレンジした曲で踊ってくれる。

落語はお客様のお顔を見てはいけない。

それで高いところに座るのだ。

顔が合うと現実に戻ってしまうからだ。

お客様の頭の中で絵を描いで頂くのが落語だ。

語り始めると肝が据わってきた感じで焦らずゆっくり始めて、お客様が自分が思わなかったところでも笑って下さるので励まされるようになって、

調子が出た。

おわりまで頭が白くなることもなく、つっかえることもなく終われたのは我ながらびっくりだ。

なんとか本番に合わせて調子を上げてくることが出来て、高座を降りて控えの間に帰ってくるとなんともいえない解放感に包まれた。

出るのをやめようと何度も思ったが、出て良かった。

弟子仲間皆さんは敬子の時からしっかり覚えてさすがの安定感、素晴らしいと思った。

最後はもちろん菊千代師匠、さすがさすがのプロの高座、出だしからお客様の気持ちをぐっと掴んで皆さんが笑っている。

噺はファンキーな後生鰻、どうなるのだろうかと引き込まれる展開大笑い、師匠の噺はいつも構成力が最高でどんどん可笑しくなっていく。

大いに盛り上がってお開き。

終演後、庫裡で世話してくれた学生さん達と出演者で打上げ。

若者たちの感想が面白い。

落語を初めて聴いて、教養がないと笑えないと思ったという。

気分良く戸塚から帰宅したのは真夜中過ぎ。

こういう日はなかなか眠れない。

朝まで起きていた。


ぼちぼち亭菊音(遠藤律子)
ぬうりんぼう、菊音、春菊、古今亭菊千代師匠、菊茶、千代服、菊縁、もひに。