ラジオ番組出演・大使公邸コンサート

5月4日
昨夜も3時間ごとに起きて5,6時間の睡眠だが、調子が良くなってきた。

 9時に待ち合わせて小野夫妻と3名でラウンジ内レストランで朝食。
 さまざまなチーズ、果物、コーヒー、スクランブルドエッグ、チョリソー、フェジョ ンのおいしい煮込み、ヤクルト。
 11時に、GRUPO IMAGEN MARCHMEDIAへ。
 ここはラジオ局、昨年亡くなったリカルド・レゴレッタという有名建築家の作品、ピンクの色が有名な建物はとても楽しいデザインだ。
少し待って、エレベーターでスタジオのある階へ、アシスタントの女性が案内してく れた。
 もう本番中で、インテリジェントな雰囲気のきりっと美しいパーソナリティの
 Fernanda Familiarさんがゲストの男性と話している。
 よくBSテレビで見る様な、CNNニュースのスタジオのようなところだ。

「Que tal, Fernanda?(ケ・タル・フェルナンダ(邦訳:フェルナンダ,元気?))」というラジオ番組。この番組は,医療,旅行等様々な話題を取り上げる番組で,国内及び米国南部で放送されており,聴衆は50万人に及ぶそうだ。
進行役を務めるフェルナンダ・ファミリアル(Fernanda Familiar)氏は,国内でも著名かつ幅広い人気を持つ女性司会者だ。
 私の番が来た。
 頂いたコーヒーを持ったままスタジオに入る。
 コメンテーターのGonzaroさんが一番左、Fernandaさんが中央、私が右に座った。
 スペイン語か英語か、と聞かれて、英語でと答えてインタビューは始まった。
 何年やっているかと聞かれて30年というと、驚いて今何歳ですかと聞かれる。
 私が60歳だというと、本当に驚いて、35歳にしか見えないと言って、Gonzaroさ んは、マイクに向かって、若く見えるのは音楽をやっているからだと語り、
 私は調子に乗って、これはテレビ番組だと良いのにと言ってしまった。
 ジャズを30年やって一番大事に思うことはと聞かれて、コミュニケーションと答え た。 
音楽は人と人とをつなげると続けた。
 この30年でジャズはどうなったかとの問いには、ある意味70年代のロックと同じクラシック化していると答えた。
Fernandaさんが 私の手を見せてといって、右手を出すと触って、自分の知っているピアニストは手を 痛めていたりするけれどきれいな手だと言う。
 あんまり練習していないから、と言おうと思ったが冗談にはならないかもと、やめた。
背中の筋肉を意識して両手はリラックスしてコンガを叩くようにピアノに触ると答え た。
メキシコの印象を聞かれたので、到着から楽しい思いをしていること、豊かで深い文化、おいしいお料理に驚き 感激したことを話した。
 そして、「Plus you have Tequila!」と言ってしまった。
 結構受けたようだ。
  自分の音楽について、人生は厳しいものだが音楽は人を幸せにして悩み苦しみを一時でも忘れさせてくれるすばらしいものだ、と話した。
 アグアスカリエンテスでのコンサートが成功するようにと、リスナーにコンサートの 日程を知らせてくださった。
 お話の間、「Sentimental ChaCha」「愛の贈り物」が流れていた。
 ラジオの人気番組、人気キャスターとの出会い、 あっという間だったが大変光栄な事、充実の時間だった。
 ホテルのショップを見て、仕事に使えるドレスやアクセサリーがないか探す。
  深い色彩、太陽に顔がついているアクセサリー、銀製品などを見る。 
その芸術性に感嘆、メキシコの文化、素晴らしい。部屋に帰って、夜の仕事の準備。
 曲の最終確認、衣装とアクセサリーの確認など、昼寝の時間もほとんど使って集中した。
17時に大使公邸。
ピアノの位置を確認して少し練習。
 18時半からお客様が集まって、60名を超える。
メキシコ外務省アジア太平洋局長、在テイフアナ名誉総領事、各国の大使夫妻、メキシコロータリークラブ元会長夫妻、黒沼ゆりこバイオリニストなど音楽関係のお客様 、メキシコ在住のセレブリティの皆様。
 私は、ソウルのニューヨークのブティックで見つけたアジアテイストの長い袖が付いた銀のブラウスに白いパンツ、銀のサンダル、ステージドレスmaymeの銀の花のチョーカーネックレス。
 19時半ごろより1時間の演奏。
枯葉から始まって、日本の四季折々の名曲をジャジーな和音でアレンジした曲、メキシコの2名の女性作曲家、マリア・グレベール、コンスエロ・ベラスケスの名曲「Te Quiero Dijiste」「Besame Mucho」メキシコ人のお客様の笑顔を見てうれしくなった。
そして私のオリジナル曲「La Familia家族」「Un Obcequio de Amor愛の贈り物」
アンコールを頂き、「Tienen Jacaranda en Mexico,tenemos Sakura en Japon」メキシコの春の花はハカランダ、日本の春の花は桜と言って、「
さくらさくら」を演奏した。
 つづけて「Cielito Lindo」これは、皆さんが一緒に歌ってくださって和気あいあい の雰囲気となった。
  あたたかい拍手の中、公邸公演は終演となって、コクテルの時間となる。
 演奏会場の隣の部屋で、日本のお料理が並んで、そこここで来賓の皆様が談笑する。
  ベルギー大使、ニュージーランド大使が声をかけてくださってお話しした。 
ベルギー大使のお話では、ベルギーでは
ジャズが盛んだそうだ。
 今日の演奏曲では「家族」が良かったとのこと。
アメリカ大使館の公使の方は日本語で今日の感想を聴かせてくださった。韓国大使夫人から、私が登場した時衣装が素敵だと思ったとのお言葉を頂き、ソウルで求めたドレスだと説明をした。

いろいろな方々から、スペイン語が上手だったと言われて本当かしらと驚いた。
 ステージ上のみのスペイン語で、大使館の方に添削して頂いて、曲紹介をスペイン語でしたのだ。
日系人のお客様が、べサメムーチョを日本語の歌詞で良い声で歌ってくださって、日本語の歌詞を初めて聴いた。
楽しい時はすぐに過ぎて、 名残惜しい気持ちを胸にホテルに帰る。
 夜中、PCがフリーズして1時間格闘、解決法をiPhoneで検索、3時ごろまでメール仕事。

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