日墨会館ピアノソロコンサート

5月3日

10時過ぎに、高層階のラウンジのレストランで朝食、各種チーズとフルーツ、ラテン国にやってきたという実感。

PC接続等、部屋で時間を過ごす。

大使館員の方にお客様に私の事をスペイン語で紹介していただく文を、日本語で書く。

13時に迎えの車に乗って、日系人協会・日墨会館へ。

緑の庭、日本情緒の建物、素晴らしい。

赤い手すりの階段を上がると落ち着いた雰囲気の入り口のスペース。

控室で、小野夫妻と3名コーヒーを頂く。

木村日墨協会会長、横山副会長、中畝事務局長とご挨拶。

ピアノ調律が終わって、演奏会場へ。

日本の座敷の趣の会場に椅子が並べてあって、高いステージ中央にピアノが置かれている。

美しい調律、タッチの心地よいピアノ。

マイクと音響のチェックと同時に一人リハ、高いステージの上で気持ち良くたくさん弾いた。

髪の長い調律師さんが、あたたかく世話してくれてじっと聴いていた。

リハ後、小野夫妻と日本食レストランへ。

メキシコは5月から雨季になる。

突然雷が鳴って、緑の庭に激しい雨が降る。

何と気持ちの良いことか。

3名で、鮭定食、お味噌汁の長ネギがおいしくて感激。

19時過ぎから演奏開始。

最初に大使館の方に私の紹介をスペイン語でお願いして、その後のコンサートの中では挨拶と曲目の紹介は私がスペイン語で頑張って、長い話の時には大使館の方が通訳で助けてくださった。

At the End of the Day

さくらさくら

浜辺の歌

紅葉

Arodo

Te Quiero Dijiste

家族

愛の贈り物

Cielito Lindo

オリジナル曲、日本の四季の曲、メキシコの曲をたくさん演奏する。

ステージから見ると、日系人の高齢のお客様、若い方、メキシコ系の方も大勢いらしている。

リズムのある曲を弾くと、メキシコの若者がにこっとするのが見えてうれしい。

日本の曲では、客席から美しい声が聴こえる。

最後は、かごめかごめ~ずいずいずっころばしを演奏して皆さんが歌って、そしてCielito Lindoの大合唱。

メキシコ最初のコンサートは、皆さんとあたたかい交流の演奏会となった。

OTRA!の声がかかる、もう1曲という意味。

「故郷」を弾き出したが、一旦止めて、客席の美しい白髪の女性のお客様にステージに上がっていただいた。

きれいな声で歌ってくださって、大いに盛り上がる。

この曲は、日本で病院にいる母と一緒に歌うと胸に迫るものがあるが、この地メキシコで暮らす日系人の皆様の美しい歌声を聴くと感慨新た、心が一つになり身体に温かい血が流れるのを感じた。

81歳の素敵な女性は、この会館でコーラスで歌っていらっしゃるとこの事、次の機会には最初から考えて合唱の皆さんと一緒に何かしたい。

お帰りの時に受付で皆さんがサインを求めてくださって、お一人お一人があたたかい声をかけて下さって、ほっと一安心。

有難いコンサートとなった。

ホテルに帰って、ラウンジでコロナビールで乾杯。

良い一日だった。

これまで準備をしてくださった皆々様に感謝感謝。

 

カテゴリー:

検索

  • 購読する