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5月6日

4時ごろ起きて、荷物のチェック。

ラウンジのレストランで小野夫妻と軽い朝食、チェックアウト。

7時40分出発、メキシコシティ空港へ。

バンド2名は、空港のレストランで卵3つ付き朝ごはん、おいしいと言っていた。

9時45分出発の飛行機は、2列と1列しかない小さい飛行機、入り口も小さい。

初めて乗る小型ジェット機、しかし乗り心地は大変に素晴らしく快適な空の旅、あっ
という間の1時間。

窓から外を見ると、茶色の広大な土地が広がって、海外初めての箭島裕治ベーシスト
は、日本と全然違う景色だと驚き、私も旅の醍醐味を味わう。

アグアスカリエンテス空港、1本の滑走路と小さいな建物。

カラッとしたおいしい空気、青い空、丁度良いあったかい気候、なんと素敵なところ
だろう。

アグアスカリエンテス文化庁の担当者、Conyさんが出迎えてくださった。

この方は、アグアスカリエンテス文化庁のサンマルコス祭の担当者で、これまでずっとメールでやり取
りをしてきた。

優しい雰囲気の方で、心強く安心した。

車に乗って窓からまわりを見渡しながら一路アグアスカリエンテスの街中へ。

宿泊のホテルフランシアに到着。

古くて風情のあるロビー、闘牛士の絵、美しい長いドレスの女性の絵が飾られている。

チェックインまで時間があるので、Conyさんの案内で、明日の演奏会場を下見。

Conyさんが働く文化庁El Cuartel del Arteのパティオ(中庭)にしっかりとしたステージが作られてい
て、PAも立派なものが設置してある。

ピアノは、まだ2階に置いてあって、部屋の鍵を開けてピアノを見せてもらった。

スタインウェイのピアノ、ちょっと弾いてみたら気分が良くなった。

コンサートが楽しみだ。

下見の後、Conyさんお薦めのレストランで昼食。

まずは皆メキシコビール、私はAgua Mineral Con Gus。

お酒を飲まないとなると、これがお酒の雰囲気もあって料理に合うのだ。

日本でも、お酒を飲まないと、飲むものは限られてくる。

甘くないものというと日本ならウーロン茶だが、こちらではカモミール茶も出てく
る。

スペイン語のメニューをみて一同悩む。

アグアスカリエンテ料理の盛り合わせを頼むことにした。

まあゆっくりだ、なかなか出てこない。

しかし、ここも中庭のようなところで、夏の空気、のんびりした雰囲気、古いバーの
お酒の棚を見たり、七夕のような
大きな星がつるしてある木を見たり、ゆったり時間を楽しむ。

一回り目に出てきた料理は、赤と緑の二つの辛いサルサ・ソース、これが辛くておいしいとバンド2名が
すっかり好きになる。

私は用心しながらもスパイシーな味を楽しむ。

チーズがとろけているトルティージャ、タコス、鶏の詰め物、ジャガイモも食べたこ
とのないおいしさ。

食物の素材が濃い味で、太陽をいっぱい浴びて育ったのだろう。

2回り目のお料理、これもサラダの野菜もおいしくて、5名でお皿をまわしておいし
いねと何度も言ってたいらげた。

そうするうちに、ステージに若いハンサムな青年とこんがりトースト色の肌の素朴で
可愛いお嬢さんが登場。

青年はギターの弾き語り、お嬢さんは歌とアルパ。

メキシコとスペインの曲を歌う。

マイクなしの演奏と歌、素晴らしい。

お嬢さんの歌、のびる高音、マラゲニア大感激。

演奏が終わって二人にあいさつ。

明日のコンサートに来てくれることとなった。

立飛、裕治大いに感激。

ホテルチェックイン、古い調度品が家のようで居心地最高の部屋。

ちょっと昼寝、すーっと眠りに入る。

17時から歌の練習をする予定だったが、3名とも寝過ごして、18時から私の部屋
で練習開始。

日本語の歌とメキシコのスペイン語の歌を、箭島裕治のMacにつなげた小さいキー
ボードを私が叩いて裕治さんがエレベを弾いて、岩瀬立飛は手と足で拍子を取りなが
ら大きな声で何度も歌った。

東京音頭、Cielito Lindo、、3名の歌声は、ホテルの廊下に響き渡った。

20時まで練習、そのあと3名で2階のレストランへ。

でっかいお椀に入って出てきたまろやかな味の野菜たっぷりのミネストローネスー
プ、素晴らしい。

シーバスの塩焼きがごはんの上に載っていて、緑の小さい南米のリモーネを絞って
食べるとなんともおいしい味だ。

3名のお皿をまたまわして、おいしいねと口々に言って食べる。

メキシコ料理は塩っ辛くない丁度良い優しい味で、大変に好きになった。

食後にFlan(プリン)とアイスクリームを頼んでコーヒーを飲みながら話し込む。

何度もウエイトレスの伝統衣装のお姉さんがコーヒーを注ぎに来て、23時半過ぎま
で大盛り上がり。

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