温圧、桜吹雪の宴

4月15日
昨夜は夜中に譜面書き。
一段落で気持が楽になる。
牧野先輩が貸してくださった本「音楽好きな脳」を読み終えた。
筆者のダニエル・J・レヴィティンは、1957年アメリカ生まれの行動心経科学教授。
学者にしてスティーリー・ダン、スティービー・ワンダー、サンタナ等数々の名ロック・ポップスミュージシャンの音楽製作にかかわった経歴を持つユニークな人だ。
人が音楽を聴くと脳はどうなるか、音楽はどうして生まれて全人類が続けているか、など興味深い事項を、彼の生まれた前後5年くらいの世代なら誰でも知っているようなロックスターからクラシックの名演奏家・作曲家の話を交えてジョークとともに饒舌に語っている。
私の青春時代に流れていた素晴らしいロックの名曲、大好きだったスターの話が次々に出てきてワクワクする楽しさ。
一番印象に残った記述は「音楽は常に踊りといっしょにあった。専門家が演奏してそれを踊らずにじっと聴くという形式はたかだか人類の歴史の中の500年にしかならず、それが顕著になったのはほんのこの100年だ。踊らずにじっと聴くということは非常に不自然なことだ」との一説。
音楽を聴けば、身体が動く事は脳の働きを見れば、人としてまったく自然な事だそうだ。
わが意を得たり。
私のライブでは、踊って頂きたく、どこかで踊り歌うところが来る。
音楽を聴けば、足はステップを踏み、腕も左右に揺れて首も振れてくる。
こうならない音楽は、グルーブがない、スイングしていない演奏だ。
まあ、この書は、「ドラマーが揺れて叩く時にグルーブが生まれる。これを機械でやると揺れないのでグルーブが生まれない」ともある。
これもその通り、人が叩いている曲を聴くと腰から動いてくるが、機械の打ち込みのリズムの曲を聴くと額のあたりで何か鳴ってるぞくらいな感じで身体が動かない。
音楽を聴きながら身体を動かすと、音楽ナシの時より疲れない、長時間動かせる、と何かの本に書いてあった。
労働歌は、まさにこれだろう。
サルサのレッスンに行ったとき、大好きなラテンの曲で踊るとずっと踊っていられるし、疲れた身体が治る感じにもなる。
音楽を聴くと、脳が喜ぶ。
又、面白いのは、音色に好き嫌いがあって、どうしてそうなるかはわからないという件。
大歌手、名歌手でも、嫌いな人は嫌い、楽器の音色も好みが別れるのもそうなのだと納得。
わからないことがたくさんあるということだ。
また、スティービー・ワンダーが語った言葉「曲を歌い演奏する時には、その曲を作ったときの状況、情感と同じ心になるとよい演奏が出来る」、これは良いアドヴァイスだ。
音楽を聴くと、その曲を最初に聴いたときの事、その頃の思い出が強くよみがえる。
いろいろ書いてあるが、音楽が脳に働きかける力は大きいものだという事だ。
温圧の集い。
このところ、PC作業、運動不足等で、昔痛めた左腰の具合が悪くなっていたので、今日を心待ちにしてきた。
久しぶりの、椎名芳子施術師による、正体温圧、1時間半。
左足がつまっているのを伸ばしてくれた。
身体を温めると、フワーッと眠くなってリラックス。
良かった。
春のご馳走、鯛茶漬け、ホタテもある。
おいしい香りの具が一杯。
ピカピカの小野さんが鍋で炊いた御飯もおいしい出し。
桃子さん製作の肉じゃがもおいしい。
小野さん、美智子さん、中河原さん、桃子さん、ひろ子さん、谷さん親子、椎名師、私の9名で賑やかに頂く桜吹雪の夕べ。
椎名師が着物の着付けが出来るということで、ひろ子さんと着付けを習う相談。
 
 
 
 
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