Hyokiの歌レコーディング

3月3日
10時前に起きて、ホテルのそばのカフェへ行く。
吉祥寺のお店を又素敵にしたようなお店。
カジュアルで、お店の内装も飾ってある絵などもセンスが良い。
メニューは、韓国語と英語で書いてある。
ウエイトレスは英語ペラペラ。
パンの上にスモークサーモンとポーチドエッグが乗って、サイドにポテトとソウレンソウ、おいしいおいしい一皿。
ベイクトパンプキンのサラダ、深い色のお皿に、深い緑の多種の葉野菜、その上にカテージチーズと焼いたカボチャそしてなんと焼いたブドウ、バルサミコ酢のドレッシングは酸っぱくなくて滋味豊か。
感動の朝ご飯、おいしいコーヒーも大きなカップになみなみと注がれて、素晴らしい。
この地区は、米軍基地があって、外国人のお客も多い。
まわりのお店に比べると高いが、量は日本の二倍、おいしさ最高で値段は日本と同じ。
元気が出てきて、トリオとHyokiは、リハーサルスタジオへ。
今日は、Hyokiの歌の録音。
Toquio Bossa Trioのアルバムが韓国で発売となる。
今まで発売した3つのCDから選ぶ曲に今日の録音の曲を加えて発売するそうだ。
13時から16時まで、4曲をアレンジしながらリハ。
出発前の3日間、大急ぎで譜面を書いた。
その譜面を吉田和雄、山根幸洋に渡して、この場でアレンジをする。
Hyokiが歌いやすいように、バンドがかっこよくなるように、限られた時間内で集中する。
吉田和雄から出されるリズムアレンジのアイデアに、和音を載せていく。
4名で頑張った。
リハ終了後、Hyoki運転の車で、今度は録音スタジオへ移動。
立派なスタジオ、きれいだ。
スタジオの内装、通路の壁など、本当にデザインが素敵。
ソウルの建物は全部素敵だ。
シンバルが届くまで、Hyokiが買って来てくれたキムパプ(海苔巻き)で腹ごしらえ。
キムは海苔、パプはお米御飯のこと。
こちらの海苔巻きはすし飯ではない。
4本、全部味が違う。
これがまたおいしい。
ツナ、キムチ、牛肉など異なる中身でどれもおいしくて、一同夢中でお箸を伸ばす。
そして、温かいトッポッキは赤いおいしい汁に浸かっている。
皆で、おいしいおいしいと大騒ぎ、韓国の御飯は食べていると元気になってくる。
料理もヘルシーで身体が温まるものだが、それに加えて皆でおいしいおいしい!と言い合うとこれで元気が出るのだ。
録音スタッフと話をする。
尚美音大の作変編曲科卒業との事、篠崎秀樹講師を知っているか聞くと、なんと知っているという。
篠崎秀樹は、大友義雄サックス奏者の元弟子で、私が管のアレンジを習ったスイートファンタジアオーケストラバンドリーダー、音楽家で、彼のスタジオで気楽セッションを始めたのだ。
篠崎秀樹の音楽教室でレッスンをしていた頃、3名の韓国からの留学生にジャズピアノを教えた。
篠崎秀樹が一生懸命仕事をしてきたことがこうして韓国で音楽の花開くことにつながっている。
韓国を身近に感じることが出来て大変に嬉しい。
熱い音楽での情熱を持つ若い人たち触れあい、なにより嬉しいツアーだ。
録音開始、ドラムセットは、始めて見るレトロな深緑のタイコに赤銅色のメタルのソナー。
広い部屋にドラムセットが一台、ヤマハグランドピアノは別室、ベースは調整室でライン録り、歌も同じくベースの横で歌う。
4曲、集中して、2テイクくらいを録音する。
Hyokiは、本当に歌が上手い、力を全然入れずに歌っている、音程は完璧、声が良い。
韓国の曲を1曲録音した。
ポップスのヒット曲、切ないメロディに典雅な和音。
これを後半倍テンポのサンバとしてピアノソロを入れた。
全体的に、ラテンタッチの良い感じになったと思う。
吉田和雄ベテランプロデューサーの腕が冴える。
時間通り22時に終了できた。
スタジオでピアノに向かっていると、ここはどこなんだと思う。
ホテルに帰って、そばのイタリアン的なお店で打ち上げ。
このお店も素敵なデザインだ。
どうしてソウルのお店はこんなに素敵なのだろう。
2階の奥の席で、生ビールを注文。
背の高いグラスで来たビールの量に又びっくり。
ピザ、パスタ、ナチョス、サラダ、なんでこんなにおいしいのだろう。
皆、食べるたび、大騒ぎ、頭の中は食べ物で一杯。
私もビールをちょっとだけ飲んで、やっぱりおいしいなあと喜ぶ。
Hyokiは、色が白くて可憐で可愛い人柄の歌手だ。
良く世話をしてくれて有難い。
今日も食べて弾いて騒いで、楽しかった。
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