茶音厨楽房

2月20日
アチパンのチーズパンとカボチャマフィン、人参ジュース。
茶音厨楽房レッスン。
皆さんが来てくださるのが嬉しくて、毎時間フレッシュな気持で楽しい音楽の時。
4月28日の東京倶楽部気楽ライブパーティのバンド準備レッスン。
先に目標と締め切りがあると、具体的にはりきって出来るものだ。
デンワトークアプリを、山根幸洋ベーシストが教えてくれてインストールした。
そうしたら、ピアニストの甲斐恵美子さんが、メッセージを送ってくれて大感激。
久しぶり、私が仕事を始めた頃、私より若いのだが大活躍していて、六本木のライブハウス等にたくさん出演、アルバムリリース、NHKウィンブルドンテーマ曲製作等すでに大人気ピアニストだった。
一緒に、武道館で開催されたNTV「ジャズエイド」に出演した時には、面倒見の良い心の広いお姉さん的存在で心強い思いをしたことを覚えている。
同志のような存在だ。
また共演出来るような仕事があるといいなあ。
帰りの電車の中で、落語の台本を読んで、けっこう大きな声でセリフを覚えながら読み上げる。
なかなか一字一句正確に覚えられない。
師匠は、全部その通りでなくていいから、と言うが、その世界の言い回しを知っている師匠と違って適当な事を言うと落語の世界の言葉でなくなってしまうので、やはり最初が全部その通り覚えるべきだ。
何度も繰り返し読んでは唱えていると、なにかこうリズムがあるもんだと気がついた。
調子がいい、というものか。
歌舞伎を観ていると、役者のセリフの調子が小気味良く、聴いている私もついには一緒に首を振り回して良い気分になっている。
上手い噺家の噺を聴くと、部分部分が面白くて、そして噺の流れの盛り上がりがあって、最初から最後まで聴いていて飽きず短いと思わせる展開をする。
ジャズの演奏は、即興でそれを作っている。
演奏者全員が、この先どうなるかを予測しながらその場で起きる音楽的出来事を、作り受け止め発展させて、最後まで一つのものにしてつないでいく。
落語は、基本はしっかりスジがあり大事なセリフがある。
しかし、細部は噺家によって異なり、細かいセリフもその場で、たとえば、まあ、が、ねえ、になったり、
その時の勢いで違う言葉になっていたりする。
即興の部分も多くある。
両方とも、リズムが大事だと思う。
安師のレッスン日が近づいた。
「Mona Lisa」を前回から始めた。
この曲の歌詞は、日本語の歌のように、一音一音に歌詞がわかりやすくくっついている。
あまり歌詞の事で悩まなくて良さそうなので、ソの音の出し方、わりと広い音域のメロディが音階のように続いているのでその練習になるのではと、選んでみた。
歌詞を読んだら、これは、モナリサと男の人たちに呼ばれている女の人に向かって、なにゆえにモナリサと呼ばれているかと歌っている歌だ。
こんな他愛もないのだが、のどかで優雅な歌、今の世の中、なかなか作れないだろう。
なかにし礼、阿久悠など、いわゆるプロの作詞家達が、ある時から作詞をやめて、その理由は、
プロの作詞家が考え抜いて作ったような歌が必要がなくなって売れなくなった、というものだと聞いた。
メロディと歌詞の関係は、簡単なものではないということだ。
その言語のリズム、抑揚を大事にしないメロディとの合わせ方で、よい曲はできない。
変な合わせ方をしている歌は、聴いても何を言っているか良く聴きとれない。
 
 
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