歌舞伎元禄忠臣蔵

12月7日
早起きして、11時半に、国立劇場。
文楽に続いて、このところ良く半蔵門駅から国立劇場への道を歩いている。
この道を劇場に行く人達は、雰囲気が同じだ。
文学に詳しく、日本の演芸に詳しく、良き日本の生活をしている人達。
私などは、特殊だ。
12月の遊ぶトリオは、歌舞伎元禄忠臣蔵。
五幕、十二場、13時から休憩を入れて16時20分、長丁場。
吉右衛門が、徳川綱豊と大石内蔵助の二役。
討ち入りと切腹の場面はなく、その周辺の物語を、女性の脇役を登場させてしっとりと品良く芝居は進む。
長唄社中も入らず、踊りもなく、語り中心に聴かせる歌舞伎。
そのせりふが、歌になっている。
節回しを聴いていると、昨夜聴いた志ん朝の落語の中に出てくる歌の抑揚と同じだ。
独特の発声、気持ちよい節回し、良いせりふが決まると、会場から拍手が沸き起こる。
「高砂屋!」と男の人の声、続いてすぐ女性客からも「高砂屋!」と声がかかる。
案外、気楽なものなのだなあと思う。
ゆっくり流れる歌舞伎の時間、連日の寝不足でうとうとする瞬間もあったが、最後の切腹に向かう十七士と内蔵助の場面では、涙がポロポロ。
前の席のご夫人も泣いている。
山本会長と千秋事務局長、3名で、日本橋たいめいけん。
老舗洋食レストラン。
モモエシャンペン1杯で、大酔いする。
前菜盛り合わせ、名物コールスローは少し甘みがついていて美味。
山本会長は魚フライ、私は牡蠣フライ、千秋さんはハワイの岩山のような高さ8センチはあるオックステールシチュー、たまげた。
酒豪の二人は、白と赤ワインをスイスイ飲む。
私は得意の発泡水、今日はペリエ。
最後に苦いコーヒーでシャキっとする。
新年1月のイベント、大相撲、志の輔らくご、フラメンコの3つから、相撲を選んだ。
新大関、稀勢の里を応援に行く。
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