11月19日ブラジル11日目

11月19日
今日で最後の日。

大きなバンを頼んで、Toquio Bossa Trio と南佳孝さんの荷物と人を積んで、チャーターで、午後のリオ観光。
まずは、Pan de Azucar、砂糖パンの山。
変な形の地面からニョキッと生えているような二つの岩の山、双子山。
大きくて丸くて低い方にロープウエイで上がっていく。
急勾配でスリル満点。
山の上は絶景。
面白い形の山々と白いビル、そして青い海のビーチ。
見たことのない不思議な景色に、いろいろな国から来ている観光客と一緒に歓声を上げる。
さらに、隣の鋭く高い山にロープウエイで移っていく。
山と山は緑の木々の谷、その向こうは海、下を見ると怖いが美しい。
山の上で、360度の景観に圧倒される。
リオデジャネイロが有数の観光地である事がよくわかった。
山を降りて今度は、現代美術館へ。
壁にかかったテレビモニターで、映像を見る。
ステージの上のグランドピアノ、クラシックの演奏家が正装でピアノに向かっている。

弾いているところに、一斗缶に白い蝋のような液体を入れて持ってくる男。
何度も来ては、ピアノの中にその液体を流しいれる。
そのたびに、ピアノの音が変化する。
だんだん変な音になり、弦音だけのようなサウンドになる。
苦心してまだなる音を弾くピアニスト。
その音が、前衛舞踏の音楽のようで、一同画面から離れられない。
偶然の音、しかし音楽になっている。
最後に音がならなくなると、ピアニストは悔しい表情で立ち上がりステージを去る。
そのピアノの鍵盤から蝋が漏れて何本も白く垂れ下がる。
ピアノにはひどい行為だが、なぜかひきつけられるアートだ。
私には、ピアノから溢れ出て自分に押し寄せる、自分では表現出来ない想いの音、に感じられた。
他にもたくさん、現代アート、大好きな作品が並んで、大いに楽しんだ。
次に、コルコバドへ。
リオを見下ろす一番高い山にキリスト像が立っている。
乗り合いタクシーの大きな車を3回乗り継いで、最後にエレベーターとエスカレーターに乗って、やっと頂上に着いた。
しかし、残念、霧がかかって良く見えない。
30分ほど待てばよいのだが、空港へ行く時間があるので断念した。
皆で、パンと飲み物でランチ。
山を降りて、バンに乗って空港へ。
ファヴェーラが見える高速を突っ走って空港へ着いた。
11時過ぎに離陸、さようならリオ、ブラジル。
9時間30分のフライト、すっかり眠ってしまった。
ニューヨーク、JFKインターナショナル空港に朝6時半に着く。
きれいな空港内。
すぐに乗り継ぎで、8時半過ぎに成田に向かって離陸。

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