11月15日ブラジル7日目

11月15日

今日も、リオは雨。

旅先の雨も風情があって好きだ。

いつものホテルの朝食。

2種のチーズ、ソーセージの煮込み、各種パン、ヨーグルト、コーヒー、たっぷりフルーツ、ケーキ。

PCは、インターネットはつながるがメールは受信もできなくなった。

泣けてくる。

出発前の準備不足だ。

どうもプロバイダーに問題があるようだ。

世界中で同じことをやろうとしているのだから、不具合もあるだろう。

それを解明してあれこれやる時間やエネルギーが勿体ない。

部屋で、カボチャスープ、豆乳仕立てで脂分なし。

煎茶。

ほっとするひと時。

南佳孝さんも一緒に、15時出発で、音楽スタジオへ。

吉田和雄プロデュースの、ブラジル人ピアノトリオのレコーディング見学。

美しい曲を、ロマンティックにそしてパッションあふれる演奏。

切なく歌うピアニスト、Fernando Merfino。

ドラマーに、本当に歌詞を歌って歌って、リズムのキメを説明して、どう表現するか盛り上げるか、追求していた。

バンド全員で2拍3連のキメをやる直前の間合い、ためを作って感動を呼ぶ、素晴らしい歌心。

レコーディングエンジニアは、昨日のライブのコーディネーター、タチアナさんのご主人だ。

後ろのソファで座って聴いている私のところに来た時に、「昨日の演奏はよかった」と、ピアノを弾く動作と親指を上にあげるアクションで言ってくれて、うれしく安心した。

ブラジルの2拍子、裏を感じる身体の動きでピアノを弾くFernandoさん。

ベーシストもドラマーも力が抜けまくって、小さい音で美しくそして骨太の音を出す。

柔らかさとスピードが同居する。

ヨーロッパのピアノトリオのような、キース・ジャレットのようなリリカルな演奏に、見学者は静かに聴き入っていた。

まずこんな機会はないという経験。

最高の音楽の午後のひと時。

18時過ぎに録音セッションは終わった。

ホテルのそばのレストランへ行く。

品の良いお店。

大きなお皿に山盛りのミックスサラダ。

カルパッチョ。

マッシュポテト、豆のスープ。

丸い肉の周りにベーコンをまいたステーキ、チーズライスとポテトチップス、すごいカロリー。

鮭のソテーのホーレンソウのクリームソース、Arroz Branco、白いご飯添え。

バルサミコとオリーブオイルを各自好きなようにかけて食べる

デザートに、ブラジル名物の甘いお菓子、フルーツサラダ、コーヒー、紅茶はChaという。

昔のバンド用語を、吉田和雄と南佳孝と私で爆発的にしゃべりまくって、若者の山根幸洋はバンド用語勉強食事会、何の役にも立たないけれど。

バンド用語は、言葉を面白いリズムになるようにひっくり返すのだ。

ハワイはワイハ、驚いたはイタオドロ、大根おろしはシーオロコンダイ。

おしゃれはシャレオツ、これは南さんより発言。

しまいには、ポルトガル語をひっくり返して、Por Favorを、ルーポ・ヴォルファーという。

大いに盛り上がってホテルに帰還。

ロビーで、南さんが「そーれーでーは、おわかれしましょ」と歌いだして一同唱和。

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