11月11日ブラジル3日目

11月11日

今日は暑い。日差しが強い。

10時にタクシーに乗って空港へ。

 

国内線、TAM航空。

一昨年の南米ツアーの時に乗った飛行機だ。

14時過ぎ発、サルバドールへ。

16時台にサルバドール着。

迎えのガイドの、ジクソンさん。

アフリカ系ブラジル人、良い感じの青年だ。

ホテルまでの道。

サルバドールの歴史を、日本語で話してくれる。

ブラジルの最初の首都、インディオを滅ぼしたポルトガル人、奴隷で連れてこられたアフリカの人々は500万人になったという。

貴重な話。

海沿いの丘の上のリゾートホテルに到着。

雨が上がった大西洋に、オレンジのような大きな大きな夕日が沈む。

ジクソンさんの案内で、夜の山の手街へ。

世界遺産に指定されている街並み。

Capoeiraショーのレストラン「COLISEU」

バイーヤ料理のビュッフェ。

あっさりとした味のソウルフードがいっぱい並んでいる。

バナナのフライ、カジャという不思議な味の果物、オクラのとろとろ煮込み、覚えきれない。

ショーが始まる。

出演者は、全員アフリカ系ブラジリアン。

アフリカ系の宗教儀式CANDOMBLE音楽とダンスから始まって、火の踊り、地引網の踊り、とステージ上に驚くべき生命力あふれるパフォーマンスが展開される。

ステージ奥には、3名の打楽器奏者、白い服の上下で、彼らも筋骨隆々、ドレッドにした髪がかっこいい。

演奏は、最高に上手、パワフルでテクニックがあって、タフ、圧倒的なリズム。

そして、メインのCapoeira。

今日の演者達の年配の先生が上半身裸でブラジルの国旗が柄になったアフリカンスタイルのひもでウエストを縛ったパンツをはいて登場。

ビリンバウのソロ演奏だ。

エスニックな感じが会場を支配して、お客はシーンと聴き入る。

若者達が、武術の演技を次々に見せる。

二人で向かい合って片足を振り上げて相手を回し蹴りにすると、相手は腰を低くしてそれを避けて、キックが当たらない。

それをものすごい速度で繰り返す。

瞬発力と柔軟性と持続力。

片手で逆立ちして足をぶんぶん振り回す。

すごい、の一言。

こんなに人間は、早く動けるのだと、びっくりした。

そして、普段、動物としての人間からどんどん離れていく生活をしている自分が、情けなくなって、猛烈に運動したくなった。

もちろん、若いからできるのだろう。

いつまでも、激しく運動したいという気持ちだけは変わらない。

美しい身体、輝く瞳、アスリートの魅力に、Que Legal!

ショーの最後は、ダンサーたちがお客をステージに呼び上げて、ステージいっぱいになったダンサーとお客さんが総踊り。

私も、ステージの真ん中で、その前はダンサーがずらりと並んで、踊りをリードする。

キメを作りながら左、後ろ、右、前、とまわって踊る、そのかっこよさ。

ああ、ダンスを習いたい!

踊りながら、その踊りは、FRV!のライブの時に踊るのとよーく似てるなあ、と気が付いた。

約1時間のダンサーたちのショーが終わると、後ろにいた3名のミュージシャンが前に楽器を持って出てきた。

そして、そこからまた熱い熱い打楽器演奏が始まった。

1時間休まず叩きまくったそのあとで、さらにハードに演奏する3名。

一番前のステージのすぐ下の席に座って、演奏の中に入り込んでしまった。

バイーヤのアフリカン達の、素晴らしいCultura。

ありがたい時間であった。

カテゴリー:

検索

  • 購読する