文楽素浄瑠璃の会

10月22日
13時45分に、国立小劇場。
岡田夫妻と待ち合わせて、場内へ。
素浄瑠璃の会。
文楽浄瑠璃は、人形と義太夫で演じられるが、今日は人形無しの語りと三味線だけの上演。
播州皿屋敷、豊竹嶋太夫の義太夫と竹澤團七の三味線。
お菊の亡霊が皿を数える青山鉄山館の段。
そしてお目当ての、伊賀越道中双六、沼津の段。
人間国宝、竹本住太夫の義太夫、野澤錦糸の三味線、鶴澤清志郎の二胡。
しみじみと語る住太夫師匠の1時間20分の芸、素晴らしい。
今日のお楽しみは、その後の、亀岡典子(産経新聞大阪本社文化部記者)が聞き手になる、住太夫師匠の芸談「義太夫節とそのこころ」
柔らかい関西弁で、楽しい話を聞かせる87歳の義太夫の最長老、最高峰。
来場客への感謝の言葉が、すっと心に響いて素敵だ。
大変に厳しい稽古をするという。厳しい稽古を経験してきたという。
貧乏に耐えて、87歳の今でも、完璧に語れないという住太夫翁。
話を聞いていて、ピアノを徹底的に練習する気持になった。
終演後、近くのイタリア料理店で、2時間。
おいしいお料理を頂きながら、岡田夫妻に、義太夫の世界の話をたくさんお聞きした。
ゆっくりと伝統芸能の世界に遊んだ良き午後の一時となった。
住太夫師匠の言葉
「うまくやろうとすると芸が小さくなる、うまくやろうとするのではなく素直に一生懸命やることだ」
「一緒に演じる三味線によって自分の芸が変わるようでは一人前ではない」
これは、グサッと来る言葉だ。
帰宅して、生徒さんの譜面を書く。
明日は、27日FRV!SATIN DOLLライブの曲をアレンジして書く日だ。
一生懸命やりましょう。
 
 
 
 
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