父と母に会いに行く。

9月28日
秋晴れ。
お花を買って、父のお墓参り。
墓苑への道、緑があふれて美しい森の小道。
生きているときには、実家への道を歩くと会えるのが嬉しくて歩む足がはずんだ。
こんなところに来てしまったのだな、とため息。
妹と弟がお彼岸のときに供えた花があった。
お花を供えて、お墓に水をかけてきれいにして、お線香を供えた。
毎晩寝る前に、空を見て父に語りかけているが、やはりお墓の前に来ると、感無量。
父が亡くなった事を実感させられる。
名残惜しく、振り返りながら遠ざかる。
その足で、母の病院へ。
8月は病院の中で流行り病があって、面会できなかったので2ヶ月ぶり。
会いたいが、どうなっているだろうと思うと気が重い。
母は、ベッドで栄養注入中だった。
いぶかしげに私を見る母。
枕元に座って、手を握って、すぐに紅葉を歌いだす。
最初は口を閉じてこちらを見て歌にあわせて首を振っていたがそのうち口を開いて一緒に歌いだした。
声も大きく、歌詞もしっかり歌っている。
母と私の声が響き合って、大感激、音楽の素晴らしさ、涙、涙。
昨日と同じに、気がつくと座った両足で床をトントンたたきながらリズムを取って母と歌った歌った。
ノリノリだ。
母は、1曲歌うと、ニコニコして最高の笑顔、私に生きる力をくれるようだ。
又来るね、待っててね、というと、ちょっと寂しげな顔になって手を振る母。
名残惜しい気持一杯、手を振って母の元を去った。
父の墓と母の病院は、本当に近いところにある。
近いところにあるので、父が母を訪ねて見守ってくれているかもしれないと思う。
帰宅して、ピアノを少し。
Toquio Bossa Trio録音曲のエンディングを考える。
なかなかアイデアが出てこない。
そういう時は、無理してなにかつけることはない、そっと終わるのが自然かな。
プールで500メートル。
10月9日横濱ジャズプロムナード、ニュースハーバーに13時10分から14時10分まで出演するFRV!の曲を考える。
今回は、大阪からロベルト・カジヤ(パーカション)が参加だ。
資料を送るため、曲を早めに考える。
共演が楽しみだ。
 
 
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