戸塚善了寺 落語勉強会

7月18日
なでしこジャパンの未明の決勝戦を、ビデオで朝見る。
澤穂希主将が、ポニーテールにした長い髪をなびかせて疾走する姿、アルゼンチンの選手のよう。
澤選手には、尊敬すべき存在感を感じる。
生活クラブの、タンドールチキン、タマネギをたくさん入れて卵も入れて創作料理になった。
根菜を蒸して、胡麻ドレッシング。
トマトのマリネ、そら豆御飯。
戸塚善了寺に16時半。
今日で3回目の、古今亭菊千代師匠の落語勉強会。
私は、前2回を仕事で欠席したため、大きく出遅れている。
「長短」という噺の最終稽古。
私(芸名:菊音)とアズビー・ブラウンさん(芸名:菊茶)は、今日初めてこの噺を聴く。
まず、菊千代師匠が語る。
最初から面白くて、笑ってしまう。
善了寺の奥座敷、弟子達のすぐそばにテーブルの上に座布団が乗って高座になっている。
至近距離で聴く落語、贅沢だ。
気の長い長さんと気の短い短さんのほほえましい噺。
次に、松谷晶子さん(松谷冬太夫人、芸名:千代まめ)が弟子の一番手で高座に上がる。
たおやかな素敵な語り口、のんびり長さんのリズムがゆったり素晴らしい。
成田住職(芸名:菊縁)の高座。
着物も頭も、すっかり本寸法。
良い声で、本当にプロだ、これは、びっくりした。
途中の、長さんが語る二人の子供の時から仲良かったというくだりで、ほろっと涙が出た。
さすが住職、こえは説法か。
そして、松谷冬太歌手(芸名:菊うた)登場。
よく通る美声で、威勢良く語る短さん、ちょっと都会風で品の良い台詞まわしが人柄を語る。
待ってました、辻信一教授(芸名:ぬうりん坊=韓国語でナマケモノ)。
夏の浴衣でさっぱりとした風情、米朝師匠のような風貌だ。
長さんのニコニコ顔が楽しくて、私もニコニコしてしまう。
丁寧な噺の運び、所作も美しく、爽やかな芸風だ。
今までが、2回稽古をつけてもらった皆さん。
私も高座に上がらせていただく。
今までの皆さんの噺を聴いていたのだが、高座に上がると全部吹き飛んで、何をしたら良いかわからない。
菊千代師匠が、手取り足取り教えてくださる。
変なギャグを2度ほど入れてしまった。
師匠「くすぐりはちゃんと噺のスジを語れるようになってから入れます」
受け狙いをした私が恥ずかしく、大変に恐縮。
まず師匠に教わったとおりをきちんと覚える事だ。
なかなか大変だ。
最後に、アズビー・ブラウンさん(芸名:菊茶)
アズビーさんは、26年日本に住んで、「江戸に学ぶエコ生活術」 の著者だ。
さっき聴いたばかりの落語を、日本語で見事に語って、二人の登場人物を表情豊かにリアルに演じて、驚いた。
素晴らしいの一言。
俳優さんだったのかと思うほどだ。
参りました。
あっという間の2時間。
贅沢な会だ。
戸塚駅そばの居酒屋で、辻さんとお嬢さん、菊千代師匠、成田住職、アズビーさん、私の6名で打ち上げ宴会。
和気あいあい、いろいろな話をする。
菊千代師匠は、ロックドラムを習っていて、お祭りのお囃子太鼓も叩くそうで、ドラムはいいとお話していた。
現在、新宿末広亭昼の部に出演中、21日からは池袋演芸場夜の部に出演との事、聴きに行きたい。
末広亭は、いつ行っても午後の方が盛り上がっているのだ。
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