STB遠藤律子FRV!サンバライブ

6月22日
14時前にSTB着。
納見義徳、岩瀬立飛はすでに来ていた。
楽屋に衣装等を入れる。
大部屋に差し入れのお菓子を置く。
ステージに行って、音響の皆さんに挨拶。
ショルダーキーボードとヘッドセットマイクを無線で飛ばすために、音響スタッフの方々のお世話になり、トランスミッターと受信機の調整。
今日初めて使うので、使えるかどうか心配。
箭島裕治eb、藤陵雅裕ss&as、岡淳fl&ts、吉田和雄drs、CHIQUINHOvo&gt。
全員揃って、ステージで楽器セット、次に音響チェック。
15時過ぎからリハ開始。
小野フォトグラファーと美智子助手到着、でっかい望遠レンズに驚く。
FRV!のリハに続いて、シキーニョコーナーのリハ。
コーラスをお願いした横浜ボートシアターの敦子、紗矢、松本3名到着。
演奏順に全曲リハ。
各パートごとのメンバーが独自に相談しながら、全体をまとめていく、この共同作業がなんとも嬉しい。
大きなライブの醍醐味の一つだ。
17時受付担当牧野先輩到着、受付用具を渡す。
受付では、ピコツアーの戸井川さんと伊藤さんが手伝ってくださって大感謝。
17時半リハ終了。
一同、楽屋で食事。
頂き物の珍しいお菓子とコーヒーで盛り上がる。
18時開場。
衣装に着替えて、19時から吉田和雄世話人がシキーニョの曲の最終打ち合わせ。
シキーニョは、楽屋でもノリノリで大笑いで盛り上がっているが、打ち合わせで細かい話になると、叱られた子供のような顔になって可愛い。
音響スタッフの方が持って来てくれたヘッドセットマイクとトランスミッターを、白いパンツのウエストに装着してステージ上手裏に行く。
オンタイムで、出て行く。
すでに大宴会で盛り上がっている雰囲気の客席から、あたたかいかけ声を頂いて、気分がハイになる。
遠藤律子、箭島裕治、岩瀬立飛、ピアノトリオ。
第1部は、すべてオリジナル曲だ。
「ELEGANCE」箭島裕治の流麗な6弦ベースのソロが光る。
納見義徳と岡淳を呼び上げる。
「SUNSHNE」 CD「SUNSHINE」のタイトル曲、今日はキューバのリズムCHACHAにして、コンガを活かす。
岡淳のフルートは渋派手で気品溢れるジャズテイスト、納見義徳の味わい深いコンガソロはさすがにキューバと日本のリズムの架け橋の存在感。
藤陵雅裕を呼ぶ。
「君のいない季節」 ソプラノサックスとピアノのデュオ演奏。
大切な人がいなくなっても、庭には同じ花が咲いてよい季節が巡り来る、その季節の中に感じる喪失感。
藤陵雅裕のサックスはどこまでも優しく、ゆったりと心のこもったメロディを紡ぎ出す。
スポットライトだけの静かで暗い空間、ふと、自分がここにいて、ここにいないような気持になった。l
FRV!全員が揃って
「いのちのきらめきを」
カントリーロック風のリズムとイントロ、アルトサックスとテナーサックスが交互にメロディを奏でて、熱いアドリブソロの後は、エンディングまで絡み合い歌を重ねる。
「夏の夜の夢」
1部の曲の中では一番ジャズっぽい曲。新曲だ。
新しいサンバとキューバのワワンコのリズムを使ったラテンジャズ。
真夏の夜、寝苦しい夜に見た夢、あれは幻か、、。
そんなイントロは、全員フリーで音を出す。
箭島裕治のメロディックなべーすが雰囲気を作り、そこに藤陵雅裕のソプラノサックスが招かれるように入ってきて、段々盛り上がって、サンバに移行する。
その時に、一つ上の段にいる岩瀬立飛と顔を見合わせて、行くぞ、と言う感じになった。
ごついサンバで藤陵雅裕の熱いソロ、最後にリズムセクションが数度のキメでブレイクする中、サックスが見得を切る。
そして、みんな休んで、私がピアノでリズムを刻み始める。
相当盛り上がったところで、岡淳のフルートが滑り込んでくる。
分数コードの、2コードの繰り返しのパターンで、盛り上がり、ヴォイスとフルートが同時に鳴って、世界の色が変わる。
その後、セカンドメロディを2管が吹いて、ブレイク、ひっかけリズムパターンで、岩瀬立飛と交互に演奏。
そして皆いなくなって、岩瀬立飛だけが残って、フリーな発想でソロ。
柔らかく動く両手の先のスティックが、しなやかにシンバルを撫ぜて、両手両足で、水芸のような見てよし聴いて良しの打楽器ソロ。
サンバのビートに戻って、最後のテーマ。
終わりも、終わりました、という形でない終わり。
かなり日本的な曲となった。
退場する時に、真梨奈さんがバラの花束を渡してくださった、有難うございます。
15分の休憩後、第2部。
遠藤律子、箭島裕治、岩瀬立飛、納見義徳が位置につく。
さあここで、今日のゲストを呼び上げる。
まず、Toquio Bossa Trioリーダー、ブラジル音楽プロデュース第一人者の吉田和雄ドラマー。
ニコニコ素敵な笑顔で登場のタマさん。
今日のブラジルサンバナイトを考えるにあたって、シキーニョ出演の世話人となっていろいろアイデアをくれた。
吉田和雄ドラムス、岩瀬立飛パーカッション、納見義徳パーカションが演奏を始める。
シキーニョを呼ぶ。
シキーニョ出てくる。
黄緑色のスーツに、ラメのネクタイ、七色のラインストーンの山高帽、すごい。
小さいギターと、ヘッドセットマイクは、私と同じ無線だ。
「SANBA SOUL」ブラジルの曲を、ラップ形式で歌いだして、最高にファンキーでソウルフルなヴォーカル。
お客様、わーっと沸いて盛り上がる。
途中のフレーズは、私と岩瀬立飛がコーラスで参加。
シキーニョは、誰もいなくても、ギターと歌だけで一人でビートを出して間が持ってしまう。
身体から沸いて出るリズムとメロディ。
私がアドリブソロ。
「GOSTO DE SONHAR」 夢を見るのが好き、シキーニョのオリジナル。
ふんわり柔らかい可憐な曲、藤陵雅裕のアルトサックスのあたたかいソロが最高に合う。
のんびり良い雰囲気。
「MANHA DE CARNAVAL」映画の挿入歌で日本ではとても有名な曲。
シキーニョが一人で歌いだすと、なんともいえないセンチメンタルな情感、歌のコブシが素晴らしい。
岡淳の、美しいフルートのソロで、うっとり。
曲と曲の間に、いろいろ話を聞いた。
片言の日本語で、楽しい話、お客様のあたたかい反応が嬉しい。
「ESTRANGEIROS」浅草サンバカーニバル30周年記念にシキーニョが作曲した楽しいサンバ。
ノリがブラジル、バン全員総がかりで演奏。
この譜面、シキーニョの譜面は全部、CDから耳コピーして、各楽器のキーで書いたんだなあ。
あの頃は時間との勝負で、一日中時間を作っては書いていたなあ。
リハの後、手直ししてまた郵送もしたなあ、と、音が出て感無量。
シキーニョがステージを所狭しとステップを踏みながら歌い歩くと、お客様も熱気最高潮。
2サックスのメロディがチェイサーとなって、吉田和雄、シキーニョ退場。
「愛の贈り物」 CD家族」収録の早いサンバジャズナンバー。
遠藤律子、岡淳、藤陵雅裕、箭島裕治、岩瀬立飛と納見義徳、全員のソロを回して、ギンギン演奏。
ソロが終わった時に頂くかけ声と拍手、幸せ。
アンコール
シキーニョがタンボリンを叩きながら、客席に降りていって、お客様に叩いて頂く。
やり取りが楽しい。
そして続いて、打楽器隊のバトゥカーダ、ダイナミックな演奏。
私はその間、ショルダーキーボードを身につけた。
ラストナンバー。
「LAUE LAUE」
コーラスに、柳田温実歌手と、横浜ボートシアターの役者、敦子&紗矢と松本パーカッショニストを呼び上げる。
会場の皆様と一緒に、ラウエ、ラウエ、ララララウエーララウェ!と何度も大合唱。
団体でご来場の女性コーラスBelle皆さんと深澤指揮者も大声で合唱。
附属の先輩方、気楽セッションメンバー皆さん、小野さんご一行、悠々会ご総見、NARP皆々様、囲む会、団体ご来場の皆様。
数名のグループでお出でくださった皆様。
2名様でカウンターにお座りくださった皆様。
ショルキーを弾きながら、会場をまわってお礼を述べる。
飛び跳ねて踊りながら笑顔、大きな声で歌う、手拍子、持参くださったパーカッションを鳴らす、大盛り上がりで一体となって嬉しいお客様方。
この瞬間のために、ずっと、毎日やって来た。
嬉しい、幸せ、有難い。
最後に、出演者皆ステージ前に並んで、挨拶。
名残惜しいがお開きだ。
終演後、お店入り口のCD販売コーナー。
牧野先輩と二人で、CD販売。
皆様がお声をかけてくださって、嬉しい時間だ。
暑いところで、ずっと頑張ってくださった牧野先輩、有難い。
お客様がいなくなってから、片付け。
衣装をしまって、食べ物等をさっとまとめる。
少しメンバーと話す。
時間がなかったが、大切な時間。
心を合わせて、音を作った8名。
確かな腕前で、確かな仕事をしたメンバー。
敬愛するメンバー。
帰宅して、もうお客様から届いているメールを読んで、幸せな一時。
長い準備の時間。
ライブは、2時間15分。
この2時間15分に、すべてが盛り込まれている。
貴重な時間を過ごせた事。
すべて、お友達をお誘い下さった方々、お仕事の後にいらしてくださった方々、ご家族でお出での皆様、お客様方のおかげだ。
有難うございます
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