横浜DOLPHY  FRV!ライブ

8月3日
果物を食べながら、父に語りかける。
「おとうさんは、もう食べられないね、私はまだもう少し生きていて、おとうさんの好物の果物を食べているよ」
父がいなくなってから、もうすぐ、3ヶ月になる。
しかし、信じられない気持がある。
もうすぐ、父が自分の両親を迎えていた8月のお盆がくる。
横浜、日ノ出町から歩いて、ドルフィーへ。
お店が開くまで、向かいのオールドスタイルの喫茶店で、岩瀬立飛、ドラムスお手伝い若者、織原良次、納見義徳のFRV!メンバーと歓談。
いつも明るい立飛ドラマー、若い元気の織原ベーシスト、いつもかっこいい納見パーカッショニスト。
17時から、リハ。
Tappyのドラムセット、ケースが店の半分くらいに置かれて、引越しみたいだ。
毎日、車で来て、セットを運び入れて組み立てて、演奏して、解体して車に積んで帰る。
今日の曲、進行に添ってリハ。
簡単に、テーマのみ演奏して終わる曲もある。
新曲3つ、途中のシカケが、なかなか難物、皆の知恵を拝借。
リハでもう、かなり盛り上がる。
中華料理屋さんで、6名で食事、モントレーのことを話し合う。
アメリカ国内の車移動、4名が国際免許を取ってくれることになった。
素晴らしい景色の道だという。
アシカ、鹿ではなくアシカが見られるという。
常連のお客様、中田先輩、カキさんとご友人、由香さんとお友達、マチダさん、リリさん、井手さん、直子さん、松本さんご一行、有難うございます。
19:45演奏開始。
第1セットは、タイトにオリジナル曲中心に演奏する。
久しぶりの「I miss you」自分が作ったという感覚がもうない。
不思議なものだ。
曲は、自分の上に降ってきて、自分を通って、共演者のものとなり、お客様に届けられる。
「Sentimental chacha」キューバのリズム、チャチャファンク、納見義徳の粋で華やかなコンガソロ、本寸法だ。
キャロル・キングの「Will you love me tomorrow」スロー3連で、途中転調ありでロック的盛り上がり。
ベッド・ミドラーの「Rose」の中のステージシーン、ああいう盛り上がりが好きだ。
FRV!のメンバーは、リアルジャズからラテン、ロックまで、いろいろなものが好きで、楽しいアイデアを出してくれる。
形を楽しみながら、今ここで、という、毎回違う新しいものを生み出す。
「Inspiration」岩瀬立飛の、超絶技巧と歌心のドラムソロは、夏の大花火。
第2セットは、真夏の熱いセッション!
「月に叢雲」CD「愛にあふれて」収録の、ブルージーファンク。日本情緒だ。
「Limon de nata」フラメンコ系ギタリスト、ビセンテ・アミーゴの名曲、ルンバだ。
織原良次のベースのフレーズ、Tappyはパルマ、NOMIはカホン。
哀愁のあるメロディ、皆、音符は12個、コードも何百もない、それで、こんなに個性的な美しい曲が書けるのは素晴らしい。
「黄昏のマレコン」オリジナル曲。
キューバのハバナ、マレコンは皆が楽しむ場所、防波堤だ。
二人の打楽器奏者のイントロのリズムに、藤陵雅裕がソプラノサックスでメロディを乗せる。
キューバの民族的アフロの神々を謳う曲のメロディのようだ。
また、曲探しの旅に出たい。
「家族」10年前、父が大病をした時にできた曲だが、もう大きく広がって、今日はドルフィーにいらしてくださった皆様に捧げて選曲、演奏。
「愛の贈り物」藤陵雅裕、大盛り上がり。
本当にスケールの大きな歌を歌える素晴らしいミュージシャンだ。
お客様のかけ声、お店内一体化している。
「Everybody's everything」私のヴォーカル、ORIとTappyの2声コーラス。
パーカッションを持った皆さんが、立って一緒に歌ってスイングする。
この空間の響きが素晴らしい。
そして「ずいずいずっころばし」FRV!で初演奏。
何でもロック、何でもジャズ、何でもラテン、何でもファンク、全部ニッポンオリジナル。
 
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