父の病院へ

4月3日
父の病院へ。

又、熱を出して、氷枕で、息が荒く、寝ている父。
肉がなくなった顔、光のない乾いた目。
しーんとして、ベッドの手すりをもってたたずむ。
ベッドサイドの引き出しに入っている細かいもの、治療のじゃまになりそうなものをリュックに詰める。
毎週届けてきた、週刊誌や本、新しいものと交換して、古いものをリュックに入れる。

30分ほどいて、そっと病室をあとにした。
タクシーを待つ、病院玄関外のベンチ。
天気雨、美しい空、雲、雨がキラキラ光りながら落ちてくる。
手をかざして、雨を感じる。
父が伏す病院の建物に寄り添うような気持、
今日のことは、忘れないだろうと。
帰宅して、仕事の諸連絡、先のFRV!の企画。
ピアノ、曲の一節が生まれる。
プールで、600メートル。
Toquio Bossa Trio の新曲、4月1日のリハの結果を譜面に書き直す。
妹と、先のことの相談。

 

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