エムズ午後のライブ

3月14日
13時に、銀座エムズ。
中山育子&遠藤律子午後のライブ。
影山Mikiさんのお世話で、音響チェック。
育子さんは、初めての場所で、初めての三味線ライブで、音のこと、慎重に確認している。
数曲、リハして、納得する。
14時からお客様、満員御礼。
智子さんと眞理子さんのご姉妹、板本先輩、関根さん、町田さん、有難うございます。
ライブが始まる直前に、弟奥さんから電話。
父が、誤嚥性肺炎、とのこと。
昨年、これで3回入院した。
お父さん、がんばってと、心の中で。
1セット、「おかえり」を弾く。
これは、母が骨折で入院した時に、帰ってきた母を家の前で迎えた父を見て、生まれた曲だ。
今は、実家に、誰もいなくなった。
中山育子、スタンダード曲を軽やかに歌う。
皆さんのあたたかい雰囲気が、春らしくて、嬉しい。
2セット、育子さんの三味線独演、勧進帳の説明とともに、良い部分の演奏、お客様、聴き入る。
大拍手、お次は、さくらさくら、これぞ日本の曲、まっすぐに美しい曲。
コードをつけて、間奏に、2つのわらべ歌を入れた。
ゆっくりの演奏、雅を目指した。
ずいずいずっころばし、この曲のアレンジは、少々苦労した。
間奏は、ファンクロック、育子さんの三味線が、ロックギターのようになった。
作って行った歌詞カードを皆さんに配って、歌っていただいた。
懐かしい曲だ。
ピアノソロで、「花の街」、学生時代に合唱で歌った曲。
エレガントな曲だ。
アドリブを入れて、少しジャジーにした。
知ってる知ってる、とうなずいてくださる女性のお客様方。
こういう、品の良い、良き日本の音楽をたくさん演奏したい。
育子さんの歌。
「赤いサラファン」曲の前後のおしゃべりが楽しい。
まろやかな声色で、やさしく歌う育子さん。
そして、ユーミンの世界。
「卒業写真」ゆっくりしっとり歌うと、歌詞がよく心に入ってくる。
伴奏しながら、自分の学生時代のこと、中退したICUへの想いなど、しみじみ。
最後に「春よ、来い」。
1番は、ア・カペラ、歌だけで歌うことを提案した。
集中して聴いてくださる皆様に、語りかけるように歌う育子さん。
1番が終わると、拍手が起きる、その中に、イントロを弾いて入っていく。
段々盛り上がっていくメロディの繰り返し。
私の目の前のお客様が、ハンカチで目を覆っている。
私も、ジーンと来て、今日のライブまでの日々を想った。
育子さんの、心の歌のライブ。
何かをする人間は、プレッシャーやいろいろな心配、自分との戦いがあり、不安を打ち消す唯一の方法、練習を重ねて、本番に臨む。
本番を迎えれば、お客様に頂くパワーに幸せを感じて、また次にやりないと思う。
その繰り返しで、だんだんタフになり、自信が生まれて、確信となっていく。
しかし、また新しいことに挑戦すれば、また心配が生まれる。
自分を削って、やっていくことだ。
しかししかし、削っても、また復活していくのだ。
良いお客様に囲まれて、幸せな午後のエムズ。
また、初夏の頃に、季節の歌のライブをエムズで開催する予定となった。
関根さんのお誘いを頂いて、智子さんと眞理子さんと一緒に近くのイタリアンレストランへ。
春野菜、チーズ、ラビオリ、自家製のパンとおいしいオリーブオイル、うずら、長谷川豚、朝摘みいちごのタルト。
大いにしゃべり、たくさん頂き、愉快な宴会、感謝感謝。
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