父の90歳の誕生日

1月31日
10時に、ケーキを受け取って、仏さんのお花と榊、イチゴを買って実家へ。
もう、妹夫婦が病院から連れて来た父と、弟夫婦も来ていた。
弟奥さんがいろいろ揃えてくれたお祝いの料理。
私は、仏さんにお花を上げて、榊を神棚に上げる。
父は、妹夫に後ろから支えられて仏壇まで歩いて、お線香を上げた。
良かった良かったと嬉しそう。
ケーキに、9と0の大きなキャンドルと、9本の小さいキャンドルを飾って火をつけて、妹が居間に運ぶ。
「ハッピーバースデイ」の歌を皆で歌うと、父は顔をくしゃくしゃにして涙ぐんだ。
火を吹き消して、おめでとう、90歳、卒寿の祝いだ。
ビールで乾杯、料理を食べながら、わいわい話がはずむ。
病院で静かに過ごしている父は、皆の大騒ぎに、少々疲れたような顔。
しかし、いろいろな料理を少しずつ口にして、お吸い物も全部飲んだ。
お祝いのお赤飯も一口、好物のうなぎも食べた。
皆が集まるのも、なかなかないこと、皆楽しい。
父の新しい住まいに必要な家具をお祝いに送ることとして、今日は、目録を祝い袋に入れて渡した。
ケーキとコーヒー。
抑留されていたシベリアの話になると、元気な顔で声も大きく乗り出してしゃべる。
苦労した年代だ。
戦争を生き抜いて、父と母と早く死に別れて、自分の妻の病気の世話をして、自分も手術して胃を失って、それから10年頑張って、
母を病院に送って、体重が減って筋肉がなくなって貧血転倒脳出血、それで今日90になった。
今日は帰れて本当に良かったという父。
ずっと帰れるとよいのだが。
トイレも、弟に後ろから支えられて行く父。
一回イスに座ると、自力で立ち上がれない。
疲れが出てきた父、早めに妹達が車で病院に送っていった。
後片付けをして、調味料などもう使わないものを弟奥さんと分ける。
寂しい作業。
しかし、一日一日が大切、楽しくあたたかく過ごす一日一日が大事。
今日はよかった。
帰宅して、仕事の話、メンバーとライブハウスの調整。
気楽の日程調整など。
冷蔵庫整理料理。
勅子さんに教わった、長芋グラタンの変型。
長芋、蒸した人参、お魚ソーセージ、マシュルームを混ぜてかるく輪島の海塩と黒胡椒。
生活クラブのトマトミートソース缶をかけて、ミックスチーズを載せて、オーブンで12分。
長いものねばりが、とろとろでとってもおいしい。
入れる物は、冷蔵庫になるものなんでも。
 
 
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