11月8日 カラカス公演

11/8

村上輝生エンジニアは、朝から会場、コープバンカ文化センターへ。

ステージ設営と音響セット、いつもながら長時間のお仕事、感謝。

ホテルのレストランへ。

ベネズエラ料理、豆の煮込み、とうもろこし揚げパン、コーンなど。

パン、果物、スクランブルエッグ、甘いパン、濃いコーヒーにミルクがおいしい、カフェ・コン・レチェ。

チーズはおいしいが、ちょっとしょっぱい。

織原良次、納見義徳、岸のりこ、吉尾公弘とおしゃべりしながら朝ご飯。

13時に会場入り。

Centro Cultural Corp Banca.

7年前の中南米ツアーで、演奏した同じ会場だ。

音響チェックとリハ。

各自のモニター、全体のバランスチェック。

村上輝生エンジニアが各会場の機材をうまく操り、その場で最高の音を作り出す。

いろいろ工夫してステージ楽器配置をしてくれた。

とっても不思議な会場。

ステージから見て90度の角度に、2つ客席があるのだ。

ステージからは2つの会場が見えるが、客席からはお互いの会場は見えない。

南米らしく、すごーく冷えている場内。

村上輝生エンジニアは、朝から冷えて寒いという。

音響チェックとリハ。

今日やる曲中心に、各自のモニター音量チェック、全員で音を出して、バランスチェック。

岸のりこの歌、リハと音響チェック。

14時過ぎに、サルサペアの、マリアさんとジョビルさん、そしてパーカッションのエリアサル三登場。

エリアサルさんは、和太鼓に魅せられて、日本関係の公演には

しばしばお声がかかって出演している。

今日は、ティンバレスで、納見義徳のコンガと一緒に、立派なラテンパーカッションセットとなる。

エリアサルさんのソロを入れて曲を考える。

納見義徳のソロ、吉尾公弘のソロ、打楽器ソロのバランスを考える。

その場での判断、アイデア、とても面白い。

昨夜、ニコニコで夕食会参加していた、サルサのジョビルさん。

今日は、仕事場ということで、きりっとした表情で、こちらの演奏のサイズを確認しながら、

ペアのダンスの振り付けを調整している。

さすが、プロ、かっこいいぞ。

皆の持てる力と魅力を、最大限に引き出して、お客様に喜んでいただく工夫。

リハ後、用意して頂いたサンドウィッチとコーヒーでブレイク。

量が多い、おいしいが食べきれない。

私は、のりこさんと一緒の楽屋で、お化粧を二人で鏡を見て、どんどん濃くしながら盛りあがる。

気の良いすばらしい人柄の、のりこさん。

今日は、ペルーお休み後、復活ライブで、心強い。

18時過ぎに、音が出る。

1セットは、FRV!バンドサウンドをたっぷり1時間、お聴かせする。

下荒地大使、そして、アメリカ、韓国、ベトナム、オランダ大使等たくさんご来場。

藤陵雅裕、またまた大いにフィーバー吹きまくり、熱い反響を呼ぶ。

納見義徳の闘魂のコンガ、大拍手。

エリアサルさんのスインギーで心のこもったティンバレス、燃える。

吉尾公弘のドラムソロ、あたたかい拍手で祝福されて1回目のセット終了。

アメリカ大使の、ファンタスティック!というお言葉、村上エンジニア収録のCDに入った。

2セット目はお楽しみ。

岸のりこと遠藤律子二人演奏。

母との別れの曲を、のりこさんがしっとりと歌って、スペイン語のせりふで情感豊かに。

母と歩いた最後の散歩道、夕暮れを思い起こして、感無量。

コンティーゴ・エン・ラ・ディスタンシア。

ジャジーに歌い上げる。

大拍手。

そして、サルサペア、躍り出て、モリエンド・カフェ。

コバルトグリーンのボディコンシャスな衣装のペア、すごーく素敵。

演奏してコーラスしながら見とれる。

豪華なショーだ。

アクロバティックなダンス、リフトあり、ジョビルさんのリードで、マリアさんが大回転、

驚きの歓声が上がる。

バンドもニコニコ。

愛にあふれて、バンドがじっくり気持ちをためて少しずつ少しずつ盛り上げていくと、藤陵雅裕が2つの会場に下りてサックスの音色を近くで披露、お客さま喜ぶ。

たたみかけて愛の贈り物、スピードとパッション。

織原良次の熱い熱いソロ、大反響。

3名の打楽器奏者のソロの応酬、最後は3名三つ巴で盛り上げる、盛り上がる。

音がとまると、全員スタンディングオベーション。

よかったよかった。

のりこさんを呼んで、名曲、ベネスエラ、会場からお客様をステージに招き、大合唱。

この曲は、もし自分が難破して亡くなったら、ベネズエラの海のそばに埋めて欲しい、と歌う名曲だ。

日本で準備して、コーラスを練習して、この日を迎えた。

皆様の歌声に、今までの日々を想い、心が燃えた。

公演終了、次々にお客様が寄ってきて、頬をくっつけて祝福してくださる。

日本人のお客様も、ありがとうございます。

テレビの取材、インターネットでも放送するそうだ。

公演直後の興奮状態のまま、カメラに向かって、ベネスエラの皆さんにお礼する。

村上輝生エンジニア、長時間の冷え冷え状態で、風邪をひきそうだ。

手が冷たい。

ホテルに帰る。

具合が本調子でないのりこさん、納見義徳、藤陵雅裕は部屋に帰る。

私も疲れてはいたが、気持ちが残る吉尾公弘と織原良次につきあって、

芦田さんにお世話になって4名で近くの飲み屋さんへ。

きれいな素敵なカフェバー。

今日は、野球の日で、店内、カラカスのユニフォームを着たファンがテレビを見ながら熱い応援。

バスの運転手ホセおじさんの御好意を頂き、お待たせして1時間半。

野菜の煮込み、スープ、イカ揚げで、ビールで乾杯。

気分の良い芦田さんの楽しいお話、バンド3名も良くしゃべる。

楽しく飲んで、気持ちをクールダウンさせて帰る。

お風呂に浸かって、ほっと一息。

あともう残り少なくなったツアー、さびしい。

 

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