11月1日さよならラパス リマへ

11.1

4時20分に起きる。

2時間寝たか寝ないか。

さすがに、身体が動かない。

無理無理に、頑張る。

ホテル6時20分出発。

どんどん山を登って、4200メートルの空港、その名も、EL ALT。

チェックインを待つ列で、立っていられなくなる。

しんどくて、座り込む。

織原良次が、心配して荷物を持ってくれる。

村上輝生エンジニアが荷物を持ってくれる。

椅子に座る。

カウンターで、藤陵雅裕の本人と楽器の2席分の予約が不完全といわれる。

予約は入っているが、お金が支払われていないという。

こういうことは、こちらの国々では、ままあるそうだ。

担当者が替わったり、事情を聞かされていない人が担当すると、わからない、知らないと言われる。

藤陵雅裕は、楽器を持って入って、上の手荷物棚に入れることになった。

いよいよ、ボリビアでお世話になった、大使館の内堀さんと渡邊さんと、お別れのときが来た。

とても寂しい。

お元気で、とお名残惜しく、お別れする。

厳しい環境の国での公演、朝から晩まで、きめ細かい、あたたかいお心でお世話くださって、本当に有難いことだった。

素晴らしい方々との出会い、公演で心が一つになるお国のお客様方との音楽の時間、最高の幸せだ。

景色を見るのも楽しいが、旅の幸せは、人との出会いではなかろうか。

カーッと晴れた空、飛行機のそばまで歩いて、ステップを歩いて昇る。

座席に座ったときから、約1時間半のフライト中、脂汗、どんどん具合が悪くなり、寝たまま、

リマに着く。

飛行機を降りると、、、空気が一杯ある。

湿気も多いので、空気の存在感がすごい。

身体の具合が心配な、吉尾公弘、藤陵雅裕、納見義徳、私の4名は、

在ペルー日本大使館の医務官に会いに行く。

伊東医務官、明るい元気なお医者様。

順番に診ていただく。

吉尾公弘は、まだ血圧が不安定。

私は、38度の発熱。

インフルエンザ検査をする、これは、陰性と出た。

ホテルで安静、といわれる。

スーパーマーケットで、水等買い物、ぞくぞくして立っていられない。

寝不足、疲労、食事不足、極限。

ホテルで、ベッドに倒れこむ。

医務官の指示通り、スポーツドリンクを飲んで、大量に汗をかく。

朝まで、寝たり起きたり、寝たり起きたり。

なんとか、治さねば。

 

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